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よっちゃんの山日記No1573阿蘇ズッコケツアー

令和6年1月27∼28日 


させぼ山酔倶楽部会員 9名
27日三川内13:00⇒16:05阿蘇神社16:25⇒16:30古代の里キャンプ村
28日出発7:00⇒仙酔峡P7:20→仙酔尾根引き返し7:45→鷲見平→仙酔峡P8:20⇒ 
  草千里⇒9:15山上ターミナル9:25⇒12:45三川内

タイトルをなんと記述していいのか。
YAMAPのタイトルは
「恥ずかしいけど500回投稿の阿蘇遊び」としてしまった。
山に登っていないから日記にカウントするのも可笑しい気もするが・・・。23日からの寒波で24日朝は佐世保でも積雪があり

24日朝、自宅デッキの雪

交通機関の運休が相次いだ。
また、阿蘇山では23日には噴火警戒レベルが2に引き上げられ火口1km以内が登山禁止となり、当初の砂千里からの計画変更が余儀なくされ,
仙酔峡から阿蘇高岳登山に変更した。

ヘルメット持参でより安全にと、ここまでの準備は良かった。
当日、F君とN野君はアイゼン持参で集合した。
大津市内を走ると雪を纏った阿蘇山が目に入って来る。
明日は解けるだろうと安直な話をしたが、ヤバイと肌で感じた。
今回は明らかに冬山装備でアイゼンは不可欠だった。
思いが至らなかったことが悔やまれたが、
もうどうにもならない。

登れますようにと阿蘇神社にお参り

2016年熊本地震で重要文化財の楼門が被災していたが、
7年半の災害復旧工事で昨年末の完成している。

私は初詣でになりました。
今回の失態は、リーダーはY氏だが人任せが過ぎたようだ。
参加者も多く、楽しもう感が強く緊張感に欠けていたのだ。
これでは登れる山も登れない。
絶好の雪山登山、アイゼンワーク訓練の場を逃したようだ。

コテージに移動・泊まります。

倶楽部所有のテントは6人用1張りしかなく、
シュラフを持たない参加者もおり仙酔峡での幕営は計画されなかった。
今回の参加者の顔ぶれをみるとコテージ利用は止むを得なかった。
新年会モードでコテージの夜を楽しんだ。

阿蘇神社から古代の里キャンプ村へ
宿泊したコテージ。10人用1泊25,000円

28日仙酔峡へ。見込みとおり登れず。

仙酔峡には車3台が停まっていました。
気温も上がらず登山道も凍っています。
一応行動開始しましたが、
仙酔尾根標高差85mを登ると退却を余儀なくされました。
こんなことは初めてです。
こんな投稿は恥ずかしいのですが、

沢筋は氷結しています。
上部は雲がかかり雪が降り始めます。
アイゼンなく、冬用登山靴でないと無理となりました。

烏帽子岳に転進するも

車二台はスタッドレスタイヤで快適に有料道路を登りますが、
吹雪いてきました。これでは、装備があっても初心者パーティーには
高岳登山は厳しかったかも。

草千里の駐車場デッキ

烏帽子岳転進も、ホワイトアウト状態で諦めました。

阿蘇山上ターミナルの建物

結果的には冬用登山靴、アイゼンなど持たない方もおられたので、
事前に指示をしていると今回は無理と不参加を表明された方がおられたかもしれない。
阿蘇神社に初詣しバンガローで新年会を開催し、
雪山の雰囲気を楽しめたことで今回は良しとしよう。






          
 

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