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山登り人生vol109大川内山偵察

28歳。長女3歳、長男1歳。
昭和52年度は黒髪づくし龍門づくし、この山行を振り返ります。
河鹿沢、モミジ沢、名無沢、ソーメン沢、銀流沢、タヌキ沢と
2カ月半も竜門渓谷が続き、
他所に目が移ったのか厳木町の岩屋ロックガーデンに出掛けました。
しかし気になるのか竜門と,
反対側にある大川内山に立ち寄りました。

No219岩屋ロックガーデンと大川内山偵察

昭和52年8月28日 
M社長、T先生、M、Sと私
久し振り岩登りしようと厳木町の岩屋ロックガーデンに出掛けた。
佐賀RCCのホームグラウンドでボタ山横の高さ10~40m、幅80m程の砂岩の岩場です。

午前中、東稜を登り、
午後はBGクラック~天狗テラスをM・M社長と私、クラックルート~積み木テラス~憩いのテラスをSとT先生で登った。

やはり黒髪山系が気になり、早く切り上げて大川内山に偵察に出掛けた。
立派なキャンプ場があり、良く整備されていた。
沢登りとしては2本程トレースする必要があるように思われた。

 ※9月3日王貞治 通算756号ホームラン 世界記録達成

山日記にはこれだけの記述ですが、その後の内容から地域研究は竜門渓谷を中心となったようです。
大川内山側の谷に入渓したのは一年後の7月で沢登りの対象外と記述しています。
大川内山キャンプ場は、現在廃止となり荒れた空間となっています。
当時は売店もありソーメン流しの店もあったと記憶しています。

現在の大川内山キャンプ場入口
キャンプ場手前の沢



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