見出し画像

地元佐世保の山巡り標高19位白岳

佐世保市内には国土地理院の地形図に表記された山が55座あります。
自衛隊施設内など登山が難しい山が3座あり49座に登っています。
標高順に足跡を辿ります。

第19位白岳 三角点373m

佐世保市の北部江迎町、松浦市境に位置しており一帯は白岳自然公園に指定されている。白岳池を中心に緩やかな地形が広がる公園内には、キャンプ場。オートキャンプサイトやテントサイトがあり、炊事棟やトイレ、シャワーなどを完備。また、園内にはギャラリーを兼ねたカフェレストランもあり、ゆったりとした雰囲気の中でランチが楽しめる。
白岳には簡単に登ることができます。山頂は展望はなく、少し下って岩場からの展望は最高です。
ダンギク、イトラッキョなどなど希少植物も多く、植物鑑賞登山が多いようです。平戸島などの景観を楽しむことができ、岩登りを楽しむこともできます。4回登っており、2回は岩登りでした。

山頂は展望なし。

一回目岩登り練習

No1130 平成29年1月28日 3名
白岳自然公園10:00→白岳神社10:10→10:20岩場12:00→カフェ13:00⇒鹿町
以前から気になっていた白岳の岩場。Sさんが岩登りの基礎を知りたいとの御所望で出掛けた。練習が出来るか気になったがカフェ主の話では岩に来る登山者は多いとのこと。親切に登山ルートを教えてくれました。

先ずは神社に向かいます。

境内から右手が登山路ですが、岩場には左手の踏み跡を辿って行きます。

10分もすると岩場上部に導かれ、踏み跡がしっかりと付いています。
山頂からの展望がないので岩場から展望を楽しむ人が多いようです。
 国見山、隠居岳、烏帽子岳、将冠岳から佐々方面の山々、平戸島の山々が一望できます。この展望を楽しんだだけでも来た甲斐がありました。

眼下の自然公園
平戸島方面

肝心の岩登りはSさんを指導するには十分な環境でした。
クライミングダウン、懸垂下降など一通り伝授し早目に下山しました。

ダンギクやイトラッキョなど希少植物も多いようです。カフェ自慢のカレーをいただき鹿町温泉で汗を流して、松浦の居酒屋で反省会でした。これが目的でした。     

二回目岩登り練習

No1140 平成29年3月26日 3名
1月に続いての同じパターンでのSさんの岩登り練習でした。 

アクティブなSさん

三回目ニシノハマカンゾウ鑑賞

No1295 令和元年7月11日 2名
ニシノハマカンゾウが満開との情報で出掛けました。
ユウスゲと同じユリ科ワスレグサ属の花です。
昼には早すぎるので小佐々に移動して金毘羅岳で昼めしとしました。

ニシノハマカンゾウ

四回目ダンギク鑑賞

No1472 令和3年9月30日 単独
内裏山登山⇒福井洞窟⇒登山口12:15→岩場12:45→白岳13:05→13:40登山口
ブログを始め一か月、投稿のネタづくりもあり出かけました。

ダンギク

昨年4月、白岳自然公園にはキャンプで出かけています。
山友のタープ初卸でした。

次回は、標高20位弓張岳を投稿予定です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?