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常温やけど

桜林の日記、雑記のようなもの。 役に立たないなんでもないことを安心して書きたいなと思って、この場所をつくりました。
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年始のやる気を信じない

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褒められプレイ/ムダを除菌すると自分に返ってくる

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悩み相談について/どこに住むか問題

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何はなくともコンディション/不安に近づくか離れるか

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王将の調理場進行/すべては適材適所

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不快があるから工夫する/気分は信用できない

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やる気の波とSNS/両思いじゃない人

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ご褒美アイテムと知恵と工夫

さっき食べた桃があまりにも美味しかった。 我が家では、あーちんが小さい頃から、こういった過度においしい食材のことを「人間をよろこばせるために神様がつくったご褒美アイテム」というジャンルに入れる習慣がある。

糸をひっぱってもらう

やることの優先順位を決めたくて、人と話した。 自分の考え方のクセみたいなものがあって、ひとりで考えているとひっかかって進まないときのパターンが最近わかってきた。そのタイミングで他人と話すことでフラットに考えられる。 思考ストップパターンはいくつかあるのだけど、そのうちのひとつに「0か10かで極端に考える」というのがある。 「さて、何をしたらいいかわからない」というとき、10の状態が見えないと一歩目を踏み出せない。0のままでいいと思って止まってしまう。

生き物と食べ物の間

テレビを見ていたあーちんが「ふふふ」と笑った。 画面を見ると、お菓子メーカーの工場の映像で、おせんべいが生産ラインに乗ってカタカタと運ばれているところだった。彼女は小さい頃から、工場で何かがベルトコンベアやラインにのって運ばれていくのを見ると、笑う。それが食べものだと、なおさら笑う。

ジャングル事務

ここ数ヶ月、あらゆる書類と戦っていた。給付金関係、銀行や融資関係、不動産関係、お店の経理関係、娘の進路関係、奨学金関係、家族の病院や保険関係、などジャンルも提出資料もバラバラの書類を爆弾処理のように進め、やっつけていった。 長年の会社員経験があるので、事務作業はどちらかというとできる。できるけど、めちゃくちゃ苦手だ。作業するときは息を止めて眉間にしわを寄せて全身に力が入っている。低酸素加圧式事務。

どんな変化もつかれる

緊急事態宣言が解除され、少しづつ元の日常に戻る変化がはじまった。大きな変化にようやくすこし慣れてきたところだったので、ぜんぜん追いつかない。 鬼ごっこのルールがようやくわかって慣れてきて、よし楽しもうと思ったころには他の子たちはかくれんぼをはじめている、というような、永遠にずれている感じがする。 わたしは、人前に出るとかはほとんど緊張しないけど、変化には緊張して、慣れるのに時間がかかる。運動会も文化祭も修学旅行も、いつも慣れてきた頃に終わる。

「自分と向き合わない」という設定

書きはじめて1000文字くらい書いたところでやめたものが、下書きにいくつも溜まっている。何も考えずに書き出して、なんでもいいから書いてみようと思っているのだけど、途中で止まってしまう。 平らな心で書きはじめても、なぜか「自分にないもの」ばかりを見つけてしまう。悲しかったことや嫌だったことばかりを思い出してしまう。その心の乏しさに呆れて、書くのを止める。 そういうときはどうするかというと、コンディションを整える。筋トレをしたり、散歩をしたり、お茶を淹れて飲んだり、料理をした

アンパンマンだったかもしれない

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