見出し画像

「サクちゃんきいて。」はじめます

サクちゃんきいて。
仕事ができるひととできないひとのちがいって、
なんだと思いますか?

( SSさん 女性 32歳 会社員 )

A:仕事ができるひと、というのはもちろん仕事の種類にもよりますが、イチローとか、魯山人とか、そういう類いではなく、一緒に働いたことがなくてもちょっと関わっただけで「お、この人、仕事できるな」という類いの「仕事ができる」でお返事をしますね。

わたしは最近、通勤時間帯の電車に乗ることが多くなったのですが、毎朝ある瞬間に注目して乗っています。
それは、上りの中央線が新宿駅に到着したときなのですが、けっこうな数の乗客たちが一斉にホームに吐き出されるその時、それぞれの対応で、その人が仕事ができるかどうかを想像しながら見ています。

我先にと周りの人をぐいぐい押しながら車内から出ようとする人は、他人より急ぐことで時間を短縮しているように思えますが、身体的にも周りの人たちを不快にさせ、みんなだいたい急いでいるだろうに自分だけが急いでいるかのような勘違いで、そこに仕事はゼロなのに、あたかも5仕事した、という顔をするタイプなので、おそらく仕事はできないでしょう。

そんな中、急がずに順番を待って流されるように降りる人が多々いますが、その降りる順番はそんなに問題ではなく、問題はその後、電車から一歩外に出た後、みんなホッとして速度を落とすんですよ。そこで速度を落としたり下手すりゃ立ち止まったりすると、車内から出る人たちが詰まってしまうのですよ。
ここです。ここで、電車から降りてすぐにサッと歩く速度を上げて、とにかく少しでも速く電車から離れる人、仕事ができます。

このことからわたしが何が言いたいかというと、
わたしが思う仕事ができる人とできない人のちがいは、
想像力があるか、ないか」だと思います。

どんな場面でも、今自分がする行動が、周りの人にどう影響するか想像することができるかどうかだと思います。
仕事は、どんな仕事でも自分ひとりだけで完結しないからです。

想像力は、先を読む力、他人の意図や好みを察したり思いやる心、多方向の可能性をみる柔軟性、過去の分析力、などその他にもたくさんの要素をもつ大きな力だと思っています。
もちろん持って生まれるものも大きいですが、仕事がうまくいかないときに鍛えるべくは「想像力」だと思います。

−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*

と、簡単に言うと Q&Aです。質問や相談に答えます。

質問に対するお返事の記事部分を有料(¥100)にします。(この初回のみ無料です)

質問のジャンルは問いませんが、
どのジャンルにおいてももちろん素人なので、
お返事はだいぶユルいと思います。
場合によってはサクッと斬ってしまうかもしれません。
場合によっては別方向に走ってしまい、
質問のお返事が成り立たないこともあるかもしれません。
が、ひとつずつちゃんと考えてお返事します(当たり前か)。

質問やご相談を、専用フォーム(匿名可)からご応募ください。

全ての質問にお答えするわけではありませんが、ご了承くださいね。
お気軽に質問してください。
お待ちしています〜!

\読んでくれてありがとうございます!/ みなさんのサポートはとても励みになっています。