見出し画像

『月刊 自己肯定感』はじまります!

改めましてこんにちは!
シングルマザーのクッキー屋 サクちゃんこと 桜林です。
このたび、Dr.ゆうすけくんと共同運営マガジンをはじめることになりました。

その名も『月刊 自己肯定感』

「自己肯定感」について書くといっても、教科書のようにそれがどういうものかを説明したり、答えを出すのではなく、「自己肯定感って、いったいなんなんだろうね?」という共通の問いをもって、過去の経験や思考や発見などを共有しながら、読者の方たちと一緒に楽しく考えていきたいと思っています。

Dr.ゆうすけくんの「言葉をつかって生きやすさを感じてほしい」という思いや、わたしの「ちょっと視点を変えるだけで世界がちがうものになることがあるよ」という思いがあって、普段のnoteやTwitterの「つづき」のような場所をつくれたらうれしいです。放課後の公園で「今日のあの話さ〜」とダラダラおしゃべりするようなイメージです。

初回(わたしとDrゆうすけの1回ずつ)は無料で公開しますが、その後は月額のマガジンで公開していきます。(単品での購入もできますが、わたしたちがノっているときはたくさん更新しちゃうと思うので、月額でのお申し込みをオススメします)

実際に会っておしゃべりするようなイベント(幻の自己肯定感ナイト)とかもできたらいいなー!

では、今回マガジンを有料にした理由も含めて、さっそく書きはじめてみようと思います。

※この記事は¥100の設定になっていますが、全文無料です。


**********************************



大人になると、「嘘をつかなくてもいい関係性」ってすごくむずかしくて、なんなら無数の小さな嘘の上に社会が成り立ってるとすら思うよね。

そこで「どこまでが嘘か?問題」がでてくるんだけど、「心の中にあるものを全部出すこと以外は嘘。言ってないことがあるのは嘘」みたいな極論の意見もあれば、「相手を騙す気持ちがなければ嘘もOK。むしろ思いやりの嘘は悪くない」という忖度派の意見もある。

かく言うわたしも「嘘ルールきびしすぎ」と言われがちなんだけど、昨年コルクラボに参加してた時に、コルクの佐渡島さんから聞いた「過不足なく自分を捉える」という言葉がすごくぴったりきて、それだーって思ったんだよね。

なので、わたしは相手や自分に嘘がない状態っていうのは、「過不足ない状態」で、実際より盛って過大評価したり謙遜して過小評価したりせずに、「ちょうど自分と言葉が同じ」という状態だなって思っているよ。つまり、話す内容は関係ないと思う。人に言えないことを告白することも、日々感じていることを話すときも、嘘をつかなくていい関係においては、同じその人そのものだから、すごく楽なんだよね。

人に伝えるために言葉を選ぶセンスや思いやりはもちろん必要だけど、その「嘘をつかなくていい関係性」を築くには、まず怖がらずに思いきって出してみる場所が必要で、そこに嘘のない人たちが集まると、お互いの振る舞いから自然に「自分は過不足なく出しているかな?」と問うようになって、より素直になっていく。

「嘘をつかないこと」と「自分をよく知ること」は同じなんだよね。


わたしはこのマガジンを「嘘をつかなくていい場所」にしたくて、誰かの目を気にして盛ったりサゲたりしないで書けるように、有料という形にして「誰に向けて話しているか」を明確にしたかったんだ。後からわかる「PV数」ではなくて、あらかじめ「何人に向けて話すか」がわかっていると、わたしも安心だし、実際に人数によって内容は変わってくるしね。

それから、さっきの「自分を知る」というのは「自己肯定感」を知る大きなヒントだと思っていて、たぶんこの先「何度もうるせえな」っていうくらい話すテーマのひとつだと思う 笑。


今日のところはこんな感じで止めとくかな。いくらでも話せそうだから、ぜひまた続きをやりましょう〜。また会いましょう〜。またね!


ここから先は

0字

¥ 100

\読んでくれてありがとうございます!/ みなさんのサポートはとても励みになっています。