見出し画像

シャチを見るために名古屋へ。水族館へ日帰りひとり旅

ツイッターで名古屋の水族館にシャチが3匹いるらしいぞという情報を手に入れた。実は1か月くらい前に鴨川シーワールドのシャチパフォーマンスを見て、シャチに会いたい!!と切に願っていた。

遠すぎる鴨川シーワールド


でも鴨川シーワールドってめちゃくちゃ遠い!
東京からでも2時間くらいかかるらしくて、それだけのために大阪からは行けないなあと思っていたら、名古屋にもシャチがいる!!知った2日後休みがあったので、名古屋に日帰り旅行することにした。

新幹線って飛行機よりもすんごい快適で、早いし、着いたらすぐ観光できるっていうのが魅力的だと思うけど、なんせ高い。
だから本当に用事があるときしか乗れんと思ってたら、JRが最高なお得きっぷを販売してくれています。ぷらっとこだま、ありがとう。

9時に名古屋駅到着。
まずは腹ごしらえということで、新幹線ホームにある住よしできしめんを食べる。おいしいねえ。私は柔らかい麺とか平たい麺が好きなので、きしめんはストライク。

住よしのきしめん卵入り

名古屋の難しい電車網を使いながら、名古屋港まで向かう。
名古屋港水族館は駅から5分くらい歩いたところにある。このちょっとの間に汗だくになるくらい猛暑だった。

名古屋のモニュメント

チケット買おうと思ったら、平日やのに少し並んでた。
一刻も早く入りたい人、猛暑の中待ちたくない人は事前にネット購入もできます。

入ったらすぐシャチの!!!水槽が!!!ある!!
多分シャチのリンちゃんが水槽の上に顔を出している様子。泳いでいる姿も見れた。シャチ見れた!!!目的果たしてもうた!!と思いながら、ショーの予定とかもあるので、しっかり回っていく。
隣のイルカの水槽もかなり迫力があった。
あとベルーガはめちゃくちゃかわいい。ファンになった。

若干見えるシャチ
キュートなベルーガ

イルカショーの前に、外でペンギンが飼われているらしいので見に行ったら、大人気のペンギンなのに、誰もいなかった。ペンギン本人はのびのびと過ごしていてすんごい癒されました。おすすめスポットです。

のんびりしてるペンギン

大迫力のイルカショーとかわいすぎるシャチの公開トレーニング、その他水槽を色々回って、大満足でお土産も買った。
今まで行った水族館の中でも満足度が桁違い。このために名古屋まで来てよかったー!と思えた。

せっかくなので名古屋を楽しもうと思って、お次は熱田神宮に向かう。
歴史が書いてある看板とか勉強になりそうだなと思うも、暑すぎるのと時間がないのでササっと参拝して駅へ。

熱田神宮

熱田神宮から向かうのは犬山城。名古屋城は見たことあるけど、中には入れず、犬山城なら中に入れるらしいので、初めて城内散策するべく向かう。

40分ぐらい電車に乗ってると、途中外ですごいピカピカ雷が光ってて、雲行き怪しくて着いたら雨かなと思ったら、案の定ポツポツしてた。
犬山駅から城下町まで10分くらい歩いてると、めちゃくちゃ土砂降りになって、一旦雨宿り。ちょっとしたら止んだので、ようやく犬山城下町へ。
雨のおかげで気温5度くらい下がった気分。汗かかないくらいに涼しくなった。

なんとなく賑わってるのかなと思い込んでたけど、雨だからか平日だからか時間が遅いからか、ほとんど人がいなかった。
お城まで続くながーい一本道には、食べ歩きができそうな道がたくさん。
五平餅を食べてたら、また土砂降りに。

待ってても止まなさそうなのと、お城の入場時間が迫ってたので、とりあえずお城に向かうことにする。
ハートの絵馬で有名な三光稲荷神社を通り抜けると、城壁が見えてきます。
いざお城見学!

犬山城

まずすっごい急な階段を上がると、見える石垣。すごいなー昔の人が積んだのかーと思いながらさらに階段を上る。城内には犬山城に関する展示があった。長い歴史を感じながら進んでいく。

階段急すぎる

途中床がミシミシいっていり、よく見たら隙間から下の階が見えるなんてこともありながら、最上階に行きましたが、土砂降り+時間が遅かったので外に出ることはできませんでした。悲しい。遠くまでとはいかないけど、川の向こうくらいは見えたから良しとしよう。

ギリギリ岐阜県見えた

あまりにも土砂降りで雷もゴロゴロ鳴ってるので、お城で雨宿りさせてもらうことに。東京から来たおじちゃん2人と談笑してたら、きれいに雨が止んで、晴れてきたので帰路に。

雨上がりの三光稲荷神社
犬山城下町

名古屋駅でナナちゃん見て、最後は名古屋で風来坊の手羽先を堪能できた。
名古屋の手羽先っておいしいよね~。お酒が進んでしまう。

お土産買ったら、初めて日本で乗る高速バスで帰りました。
1日とは思えないぐらい充実した旅ができて、大満足^^
名古屋水族館は絶対にまた行く!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?