Truboost FightBox B1-PCからHaute42 M16に乗り換えた感想殴り書き

結論 コスパ良いレバーレスとしてHaute42はおすすめ

・Truboostのレバーレス使ってて、ボタン足りない、でもジャンプボタンも30mmボタンのサイズじゃなきゃやだやだって人には、M16是非おすすめ。

・あとこれからレバーレス始めるのにTruboost買うってのはおすすめしない。ボタンが追加されてるやつも最近出たっぽい(天板がクソダサFIGHT BOXロゴのモデルのみ)けど、総合的に見てM16の方がいい。

・これからレバーレス触るって人にはそもそもM16もおすすめしない。素直にジャンプボタンだけ30mm、その他は24mmボタンになってるG16とか買えば幸せだと思う。自分で試してないから保証はできないけど、G16とTecsee Medium Switch / Linearの組み合わせがコスパ・性能最強な気がする。

以下、それぞれのメリットデメリット。

Truboost FightBox B1-PC

1年ほど使用。主にストV、スト6。

良い点

・安い(?)

・手を加えれば、ボタンの押し心地、ストローク、静穏性等はかなり良くなる。個人的には何もしてないHaute M16よりは良い。
(参考)自分が行ったカスタム
①キースイッチをTecsee Medium Switch / Linearに変更
→押下前のボタンの高さが気になり、低くするため。ボタンの静音性も良し。
Outemu Low profile switchも試したが、アクチュエーションポイントの短さ、静音性でTecsee一択。
②キーキャップをPWSのもの(30mmボタン用)に変更
→純正のキーキャップは角ばってて指をスライドさせて押すのが難しかったので変更。そのままだと入らないので、外周を数ミリ削って加工。好きな色選べてよき。ピンクきゃわいい。
③ストローク調整、静音のため、Oリング(25mm外径 21mm内径 2mm幅)とシリコンワッシャー1mmと0.5mmをボタン下に仕込む

悪い点

無改造だとプレイ中にボタンが外れて飛んでいく、キーの高さが高い、うるさい。

ボタンを強打or乱打したときに接続が解除されることが稀にあり、ランクマ中でも棒立ちになることしばしば。5秒くらいで復帰する。個体差の可能性高いが致命的

・上に書いたようなカスタムするのがそもそもめんどい、情報もなかなか集めづらい。アケコンいじってるよりもトレモやった方が絶対強くなる。
ってか、もろもろの購入費考えたらM16の方が安いかトントンくらいにもなるし。

Haute42 M16

トレモで数分使用。LEDピカピカ光って楽しい。

良い点

・ボタンが多い。親指にインパクトとかラッシュの仕事させれる。
・かっこいい、なんというか値段以上の見た目の質感。
・Truboostと比べて、薄くて小さくてコンパクト。でも、膝置きも全然いけるくらいのちょうどいい小ささ。
・重みも大きさの割にはずっしりで、安定感もある。
・無改造で全然そのまま遊べる。当たり前っちゃ当たり前だが。

悪い点(?)

・ボタンの高さが高い。
デフォルトのTruboostと同じくらい。中指とか薬指も使えて、指のポジションがある程度決まってる人は問題ないかも。私みたいな人差し指と中指が縦横無尽に動いて多くのボタンを担当する人は、指がひっかかる気がする。Truboostのボタンと比べれば角に丸みがあるからまだマシだけども。
・ボタン押したときに結構ぐらつく。M16の問題というよりKailh Choc V2が結構ぐらつきあるみたい。Kailh×Lofree Ghost即ポチった。
・改造が難しい
上記のボタンの高さも、スイッチがKailh Choc V2なのでキースイッチの変更で低くするとかできない。つらい。

M16の悪い点が長いように見えるけど、結構些細なことなので、結局Haute42おすすめです。ほんとに初めての人はG16がよいでしょう。安いし。

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