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自己破産に向けて

とりあえず兄貴に言われたのは、早めに行政側も言ってくれたら相談には乗る。
税金を滞納しそうなら、まず相談して事情によっては停止できるそうだ。
生活保護の水際作戦とはテレビでよく見るけど、また違うものか。
さて自己破産だが、財産があれば取り上げられる。既定の年数はローンは通らない、クレジットカードが使えない発行できない。
踏み倒すんだから、それは当たり前なのはわかる。
とりあえず、自分の場合は財産はないし、住むところがいきなりなくなるわけではない。
車も古い。
ほかに同居家族には知られないとか、いろいろ話してくれていたが、いくらあるのかと借金の詳細を聞かれ、ここで詰まった。
自己嫌悪と相手に呆れられるという恐怖といまだにプライドが許さなかった。
一旦帰って、気持ちの整理がついて調べたら、教えると言って、その日は別れた。

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