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CACAOLOGY(ふてきくん、横浜をさるく その1)


ふてきくんが、横浜にもやってきました!

ふてきくん、ようこそ!


ひと色展@福岡で人気のコーナーだった
『ふてきくん、久留米をさるく』

「さるく」って言葉がいいなぁと思い
横浜展でも使わせてもらうことになりました。

チハヤさん、ありがとうございます!


横浜にはくじらちゃんもやってきましたよ。
三間あめさんの手作り作品です)

横浜のさるくシリーズは
ふてきくんとくじらちゃん
この2人がおすすめしていきます。


 🍂   🍂   🍂


横浜でのさるくシリーズ第一弾は
『CACAOLOGY』さんです。

CACAOLOGY

大倉山の地図を見つけましたよ!

大倉山商店街振興組合HPより


真ん中に記念館。
大倉山駅を中心に
左右に商店街が広がっています。

CACAOLOGYは左端のセブンイレブンあたり。
大倉山駅から10分ほど歩きます。

外観 ビルの一階にあります
全てチョコ!
生菓子も💕

カラフルな商品

アートな作品
この中に今日の目的が


お店のコンセプトは

世界中で育てられたカカオの、
産地によって変化する多面的な個性。
その先にある形を想像し、想い描く。

CACAOLOGYの活動を通して、
カカオ農家への生産技術指導や生活支援、
自然保護など原産地への貢献に繋げていきます。

CACAOLOGY HPより


カカオを突き詰めているお店なんですね。


店内にはイートインスペースもありました。

世界地図と厨房
涼しげな冷水機


今回、手に入れたかったものはこちら。

チョコレートのアソート


これを探していました。


4つあるチョコはどれも産地が違うそう。

おもて 絵に意味が
うら それぞれに名前が
名前と産地名


包み紙を開いてみます。

チョコの色が違う!


せっかくなので4等分して
何回か味比べすることにしました。


ひとくちめ。
カカオ濃度が高いことにビックリします。

産地による味の違いを
楽しむとのことだったのですが

味に違いがあることだけはわかりました。


本格的なチョコの味。

もっと違いを感じてみたい!


また4分の1を口に入れて味わってみました。
なかなか、違いを文字にできません。


少し、違いがわかってきたかな?


味わう時の食べ方がわかってきました。

口に含んで、体温で溶かす感じ?

と言えばよいでしょうか。

舌の上に置いていると、徐々に柔らかさが増し
口の中全体に、チョコの味が広がっていきます。

だんだん味が変化してくるんです。

「面白いな」と思いました。


最後のひとくちで、味の違いに挑戦です。
なんとか、文字に表してみましたよ。


ANIMAL(インドネシア産)
口に入れると、まずカカオの苦味が広がる
大人の味
その後から酸味を含んだ旨味が感じられる

LOVE(ベリーズ産)
初めはミルクのような味
苦味は遠くにあって後から近づいてくる感じ
より酸味が強い

YOKOHAMA(ガーナ産)
初め甘味が感じられ、とっつきやすい
苦味が尖ってない
溶けてきても甘味が感じられる
酸味がきつくない気がする

PEOPLE(ハイチ産)
ミルクと甘味
苦味は遠くかすかに感じる程度
酸味もわずかであまり感じられない


初めて口にした時
ガーナ産が食べやすいなと思いました。

甘味がずっと感じられたからなんですね。

味の違いをよく確かめてみると
一番初めに食べた
インドネシア産が一番パンチがありました。

だから、驚いてしまったんだなと。


改めて、原材料を見て驚きました。

どのチョコも原材料は
『カカオ豆、てんさい糖、カカオバター』のみ。

ミルクのような味は
カカオ豆の味だったのかな?

究極まで厳選された原材料を見て
このお店の本気度を垣間見た気がしました。


今回は店内でいただきませんでしたが
次に行く時は、店頭の看板の
カカオクリュ・フローズンを飲みたいな
と思いました。

素敵なお店『CACAOLOGY』でした。


 🍂   🍂   🍂


さるくシリーズは、横浜展メンバーが交代で
大倉山記念館近くのお店を紹介していきます。

注 「さるく」とは福岡県筑後地方の方言で
あちこち歩き回る、という意味です。

チハヤさんの記事より


今後は記念館の近くで食事のできるところ
テイクアウトして記念館で食べられるものなど

ひと色展とともに食も楽しんでもらえるような
そんな記事をアップしていきますね。


どうぞ、お楽しみに♪


 🍂   🍂   🍂


今回は、このお店を選んだ理由がありました。

その理由とは?


あるものを探していたから。


福岡展が終わった後、あこはるかさん
横浜展にバトンを託してくれました。

この記事の後半のここ。

バトンが渡された瞬間!


実は、この写真に
はるかさんの想いが込められていたことを
後にアサミさんから教えてもらったのでした。


遡って、今年の1月。
大倉山記念館の下見ということで
ギャラリーを見学させてもらっていました。

その時のこの写真。

ハート職人さんの技♡


geekさんがギャラリーのライトで
作ってくれたハートマーク。

はるかさんがとても気に入って
福岡展でも再現してくれたそうなのです。

が、なかなか難しく…

とても苦労して写真を撮っていましたよと
アサミさんが教えてくれました。


ハートのバトンを託された気になり
大倉山でハートを探していたら
geekさんが上のお店を見つけてくれたのでした。

そんな理由で
ハートのパッケージ。

チョコの名は『LOVE』

ベリーズ産のカカオです

目いっぱいのLOVEを込めて
さるくシリーズをお届けします。


あっ。
ふてきくんとくじらちゃんとチョコの写真
撮り忘れちゃった。

1人でチョコ食べちゃってごめんね💦

食べ終わったパッケージと


2人とも
いいよーって言ってくれるかな?

これから、よろしくね^ ^




「ひと色展@横浜」

🍂2023.9.27(水)~10.1(日)
10時~17時

🍂横浜市大倉山記念館
2Fギャラリー
〒222-0037 横浜市港北区大倉山2-10-1

🍂入場無料・販売物なし
🍂詳細ページはこちら↓



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