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夢で見たこと


青春の輝き カーペンターズ
作曲 Albert Hammond/John Bettis/
           Richard Carpenter
アレンジ 清水ともこ
ぷりんと楽譜 中級



The hardest thing I've ever done
これまでの人生の中で一番大変なことは

Is keep believing
『信じ続ける』こと



今日はカーペンターズ特集最終日。
(勝手に特集してた。笑)

素敵な曲だけど…弾きこなせない。
己の限界を突きつけられる日々。


今日の曲はまだ
自分のものになっていないけど
カーペンターズの曲を続けて弾きたくて
見切り発車してしまった。

昨日もなかば見切り発車的な感じだったけど
昨日はなんとか形にできて
今日は見事に玉砕といった感じ。


今月のライブ配信でリベンジだぁ!


いつも思う。
悔しさが力になるんだってこと。

悔しいからがんばる力が湧く。
悔しいから諦めきれない。


悔しさを感じられるって
大事なことなんだと思う。

 

もういいや。

そう思った瞬間
サーキットのタイムは伸びなくなった。


0.1秒を縮めることに何の意味があるんだろう?

そう、ふと思ったあの瞬間
わたしはきっと諦めたんだ。


いくら走っても縮まらない
みんなとのタイム差。

女はわたし一人しかいない。

男女差。
極限に飛び込む勇気。


あの時、わたしは自分のことを
女だと思っていたから

「こんな中には入れない。」

と、コーナー中の接近戦から
一歩引いて走っていたけど

もしあの時
わたしは女ではないと思っていたら
何か変わっていたんだろうか。



サーキットで女であると認めることは
「だから仕方ない」と諦める格好の材料だった。

サーキットは
男でも女でもない
人としていられる場所だったから
本当に大切な場所だったけど…

そこで
自分を女だと思って
自分の可能性を閉じていたことに気づいた。



今は女でも男でもない気がしていて
そこがとても気楽で自由だなと思う。



今、サーキットで走ったら
どうなんだろう?

コーナーで人と競り合ったりできるのかな?

コーナーに飛び込む度胸比べにも
勝ったりするんだろうか。



いやいや。
女じゃないと思ったとしても
わたしは人混みが苦手。

サーキットも人が多いところは苦手。

レースはコーナーに人が集まりすぎるから
だから苦手なんだった。笑



人のいない道を走りたい。
できれば自分の限界で攻めてみたい。

タイヤのグリップ限界まで

フルブレーキをかけてみたい。
アクセルを開けてみたい。
コーナーで遠心力と相対してみたい。



サーキットのことを思い出したのは
今朝、夢で見たから。


ああ。
バイクで走りたいんだ。きっと。

そういうことなんだと思った。




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