【人を惹きつける話し方】▶︎ 話す前に○○を入れる

2021年6月26日 13:38

声を仕事にしています
【現役フリーアナウンサー　幸あれこ】です。

今日は「人を惹きつける話し方」についてお伝えしますね。

1. 3つのうち1つを入れるだけでOK

結論から言うと……

人を惹きつけるためには
聞き手に共感してもらえる要素を入れ込む！

これすごく大切です。

聞き手に共感してもらえる要素って何だ？！

って思われたあなた。

具体的はね……

これはね……

わたしがラジオ現場でめちゃめちゃ怒られながら学んだ知識だから

本当は言いたくないんです。

本当は内緒にしておきたいです。

でもお伝えしますね！笑

実は……

「話しはじめ」に次の3つのうちどれかを入れ込むと共感してもらえます！

① 驚き
「えー！」ってリアクションをとりたくなるもの

② 新しさ　
人がまだ知らないこと
「それは知らなかった！」と思うもの

③ 人を感心させる何か
「へぇーすばらしいね！」「すごい」と褒めたくなるもの

この3つのどれかを意識するといいんです。

でも今日はせっかくこのnoteを読んでくださってるので

もっと突っ込んだ話をしましょう！

次の内容もディレクターに怒られながら学んだから言いたくないけど……

言っちゃうスタイルです。笑

2. 共感を作り出すための最強奥義！

実は

・驚き
・新しさ
・感心させる何か

この3つとも全部兼ね備えたのもがあるんですよ！！！

……なんでしょうか？

考えてみてください！

答えは…………雑学！

雑学は人を惹きつけるのにもってこいなんですよ！

現役フリーアナウンサーとして
経験則で言えることですが

そのときの現場にドンピシャな雑学を言ったら
聞き手の表情がびっくりするくらい変わるんです。

イベントの司会でも
その場にあった雑学を伝えると

みなさん引き込まれてますー！！

っていう表情をされます。

おじいちゃんおばあちゃんなら聞いた瞬間

ほぉぉぉ！！！っていう
の口のままなんですよ。笑

そして雑学言える人って
なんか頭がいい感じしませんか？笑

でもわたしは普通にアホなんで
基本的に知識ゼロなんです。

暗記するにも超メガヒット級短期記憶なんですよ。笑

だからわたしは現場に行くたびに

その日の現場で役に立ちそうな雑学を
事前に仕入れていってました。

実は雑学って

そのあとの話に
付加価値を与えることもできるんです！

3. 「フラダンス」の価値を上げてみよう

たとえば
ステージイベントのイベントMCにて。

次に行われるステージ演目がフラダンスとします。

ちなみに……
「フラ」はハワイ語で「踊り」という意味。

つまりフラダンス＝「ダンスダンス」という二重表現なんですよ。笑
はい、雑学でした！笑

たとえば
そのフラのステージの前に次のようにお伝えするんです。

「フラ」というのはハワイの伝統舞踊ですが
もともとは文字をもっていなかった時代に
神さまへの祈りの表現としてできたものです。

一つ一つの動作にはちゃんと意味があって
気持ちを伝えたいという心がフラにはあふれています。

どうぞ気持ちを受け取ってください。

これをするだけで
観客の皆さんもフラの動きを一つ一つ丁寧に見てくれるようになるんです。

他にもたとえば

実はフラを踊ることで
ダンサーの心を癒すと言われていますが「フラ」は見る人の心も癒すと言われているんです。

毎日がんばっている皆さんの心にフラを届けます。どうぞ！

これをお伝えすると

「へぇ、そうなんだぁ。自分も癒されるんだなぁ！」
とメリットを感じてくれるので
観客のステージの見方がまた変わるんですね。

このように雑学は使い方によって

・自分の話に注目させることができる

・そのあとの本題の価値を上げられる

・聞き手に幸せを運べる

雑学って超使えるものなんです！

4. まとめ

今回の学びとしては:

人を惹きつけるには話しはじめに「雑学」を入れる！

ぜひお試しください♪

キミに幸あれ！

＿人人人人人人人人人人人人人＿
＞　ハウツー部門で2位獲得！　＜
￣Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^￣

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