7/10

日記

洗濯物が梅雨で乾かない。基本的に乾燥機を使っているが、マット類は外に干したいので困る。
今年の梅雨も、甚大な被害を各地に及ぼしている。
先日、熊本県人吉市で球磨川が氾濫したが、友人の実家であるお茶屋さんがあり、店や倉庫が浸かったと聞いた。
人間は自然の前では無力だ。

英作文

The laundry doesn't get dry in the rainy season.
I usually use a dryer,but It gives me stress why I want to hung out kind of mats outside.
This rainy season causes great damage to various places.
Few days ago,the Kuma river flooded in Hitoyoshi city,Kumamoto prefecture.There is my friend's home; well-established teahouse,and I heard that the store and the warehouse are soked in water.
Human beings are powerless before nature.

正解

The laundry doesn't get dry in the rainy season.
Though I usually use a dryer. It gives me stress since things like mats can't be dried.
This rainy season causes great damage to various places.
Few days ago,The Kuma River flooded in Hitoyoshi city,Kumamoto Prefecture.My friend's parents live there;well-established teahouse,and I heard that the store and the warehouse were soaked in water.
Human beings are powerless before nature.

S:おはようございます。
一般的な文章を書こうと思ったら、そのまま例文で出てきたので、あまり考えていないかもです。
二つあって、
1.This rainy season causes great damage to vorious places.
2.Human beings are powerless before nature.
です。

1.はSVOですよね?
causeが他動詞で、〜を及ぼす、もたらす、
great damegeを、toは方向で、various placesに。

2.は、SVC?
どうしてbeforeなのかがわからなかった。
againstとかかな、と思っちゃいました。

砕いて考えるとある程度わかるようになってきたかも…

A:自然には対抗するものではないから、大自然を前にってことだよ。

文型が見えるようになってくると、使い方に迷いが少しずつ減ってくるから。日本語を直訳して英語にするのが一番よくない。全く別の言語だからさ。
ありものの文を持ってくることは全く悪いことじゃなく、ただ、それを使って流してしまうんじゃなくって、そう言うのだってことを自分に叩き込めばいい。
日本人が日本語の観点から英語を見て、いくらグルグル考えても、英語は全く別のところにあるんだよ。なら、その世界に飛び込むしかない。

but It gives me stress why I want to hung out kind of mats outside. この文章が、前段から意味が繋がって流れない。なんでbut?
toのあとだから、原形のhangを使う。hungは過去、過去分詞

S:えーと、いつもは乾燥機を使うけれど、マットは乾燥機を使えないので外に干したい。でも外には干せない。みたいな感じですね。

A:But things like mats can not be dried so, it gives me stress.あるいは、It gives me stress because things like mats can not be dried.

文中に出て来るwhyが何か違うことがたまにあるね。because と混濁している感じ。
あと、because と同様にsinceを覚えるといい。

S:そうかも。理由を言いたいときの関係代名詞みたいな感じだと思ってました

A:sinceの方が軽くってより頻繁につかえる。becauseの方がしっかりとわかっている原因について使うのだけど、そこまで根拠がはっきりしなくても、~~だから、みたいに使える。この場合はマットが乾かないからっていうのは、becauseで不自然じゃない。

S:sinceでも〜だからって使えるのか。そして、マット類、は、things lik matsですね。

A:だから、って使うと覚えるのは危険で、接続詞っていうのは二つあって、だからって単品で使いたければ、この場合は、前の文から繋がってきて、だから、と使える。でも接続詞はこうやって使えるものはand, but ,or, soに限定されている

それ以外の接続詞は、たとえば前置詞が後ろの名詞にくっついているように、接続詞+S'V'といって、後ろの文章にくっついているの
だから、I'm rich but I'm not happy.
Though I'm rich, I'm not happy.
I'm not happy though I'm rich.となるの

but の場合は、単品で独立して存在しているから、語順が命なの。だって全文を否定してしまうから。
それに比べると、後半の使い方の接続詞は、左右どっちに移動しても意味が変わらない。なぜならI'm richはどのみちthough にくっついているから。

Though I usually use a dryer. It gives me stress since things like mats can't be dried.

さっちゃんが、どこがわかっていないのかがハッキリ見えないのだけど、一応、上記に書いたのが使い方。その形式の中に入れて、組み起こす方が英語がちゃんとする。多分、日本語の頭の流れの中で、なんとなく、whyとかbutとか使っているのだと思う。butは逆説って言って、前の部分から逆のことを言うためのもの。

さっきの、金持ちなら幸せと思うかもしれない、「が」、そうではない。
逆説になっているでしょ。

今日のストレスの文章はちゃんと逆説になっているから、使い方がまちがっているという意味じゃないよ。理解できているかもしれないけど、念のため説明すると
たとえば自己紹介しているおじさんがいるとして、

本日、お招きにあずかりましたが、私は、、えっと、山田太郎といいますが、、、皆さんの本日お会いできて、うんぬん

みたいな、「が」は逆説じゃない。ただなんとなくつないでいるだけの「が」
これはbutじゃなっていうこと。たまに、わかっていない人がいる。

butは繋ぎじゃなくって、逆説。
接続詞という意味では前から繋ぐけど、その用語と間違えないように。

で、2はSVCであってる。つまりpowerlessは形容詞。

There is my friend's home
My friend lives there.が普通。友達の家があるって言いたい気持ちはわかるけど、英語だと、家という物体があるっていうことになる。あと、There is の構文に、所有格がつかえないかっていうと、必ずしもそうではないのだけど、ほぼ使わないと覚えているといい。

私のなんとかが、どこそこにあります、という簡単な日本語の気分でやると間違う。
「原則」として、There is の構文は、その後に不特定名詞を置く。
There is a pen. There are pens.
不特定だからこそ、ペンあるよって言われても、何のことかわからないから、「あなたの座っている特定されたその椅子の下に」って場所側を特定してやる。

いや、ちょっと違うな、説明が。

もう一度、最初っから言い直すと、さっちゃんがうちに来てて、いつものとこに座ってる。そして私が「掃除機あるよ」って言われてもわからないじゃない?だから「さっちゃんの座ってる後ろだよ!」とか特定してあげる必要があるわけ。
私がさ、「ここにペンあるよ」って言えば、さっちゃんは恐らく私の手元や座ってるごく近場を見るわけじゃない?hereっていうのは特に場所を指定してやらなくても、それ自体が「ここ」って言ってるわけだから、その発話者の近場しかありえない。それに比べて、thereで、「そこにあるよ!」って言われたら、一体どこよ!?ってなるじゃない。だってthereってことは四方八方どこだってなり得るわけだから。だからthereの時は場所指定が必要になる。ただ「そこにある」じゃなくって「どこにある」ってつけるわけ。そしてその場所は「椅子の下」って言われれば椅子の下見るし、「さっちゃんの座ってる後ろ」って言われればそこ見るし、「机の上」って言えばそこを見る。つまり、この「場所側」の方がお互いが認識出来ている、特定されている場所なわけ。そうなると、なんでThere is a pen on the tableとなるかわかるよね。単にペンがあるって言われても、どこ?ってなるけど、theのついた互いのわかる特定されたtableの上なら、わかるわけじゃない。そういう意味で、この構文のなぜ、there is の直後に不特定のものを置き、後半にtheがつく、あるいはニューヨークじゃないけど明らかに特定された場所が来るかは理解できると思う。これがこの構文の使い方の基本なの。

だから学校では、最初に出て来るthereは訳すなっていうのよ、そしてそれは合ってる。確かに、テーブルの上にそこにペンがじゃおかしいから。でも英語でも実はこのthereは形骸化している。
たとえば、さっちゃんと私は私のうちの中を知っているわけだから、キッチンに入って来る扉=そこ、にペンが落ちてるとする。「そこそこ、そこにあるのよ!」と言いたければ、There's a pen THERE!となる。

今日はここまで。

S:めちゃめちゃわかりました。
ありがとうございます!

あ、どうするといいかな…
友達は熊本に住んでおらず、長野にいて、
ご実家のお茶屋さんが大変っていうと、これまた違くなってきますよね。
My friend lives thereじゃないから…
My friend's parents live thereですか?そのまま;well-established teahouse,〜
って繋いでも平気ですかね?

A:いや、そういうのはちゃんと状況を説明しないとわからないよ。あとで書く、待ってて

S:はーい!

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