見出し画像

バルトリン腺のう胞が漢方でひいた①

デリケートなところのダメージは人にも言いにく
ネットで簡単に情報が得られる分不安になったりもするもんで。

これは去年の暮れにおそらくバルトリン腺のう胞であろうものができて
漢方で落ち着いた私のお話。

のちのち、長年使っている経血カップのお話もしたいと思います。
今回6年ぶりのオールナプキン生活がとても苦痛だったので。

去年の12月の生理が始まる頃
トイレをすませるとひりひりとした感覚がありました。
思い起こせば数日前からひりっとするなぁとは思っていましたが
それ以上は特に考えもせず過ごしてました。

ところが数日たってもヒリヒリは治まらず
お風呂の時に石鹸の付いた手でちょっと触ってみると

⁉⁉⁉ん

なんかぷっくり異物が!
ちょうど膣の横当たり。
なーにー⁉
シャインマスカット程は大きくないけど張りのあるなにか
ついてる場所が場所なだけに目視はできず。

お風呂から上がって早速ぐぐる。

なるほど

ひとまずバルトリン腺のう胞に目をつける。

バルトリン腺とは膣の両脇にある分泌液をためておく袋。
その管が詰まってしまうとバルトリン腺のう胞。
その袋の中で詰まった液が膿んでしまうとバルトリン腺膿瘍。

そこからのぐぐりは恐怖が増すことばかり
「ぱんぱんに腫れるとピンポン玉⁉」
「歩くのも大変」(そら、お股にピンポン玉ありゃ。)
「婦人科で針を刺して膿を出す処置」
「切開して管を入れておく⁉」
「麻酔が使えないのでとてつもなく痛い」(いや、使えるらしい)
「自壊させる」(バルトさん自らやってくれるのか?)
「ぶり返す」

私のその時の状況は
「膿んでるな」
(後になって思えばのう胞どまりだったと思う。)

ま、運悪く生理2日目
何十年も付き合ってきた生理のせいか最近は勢いも弱く
まだナプキンに少し汚れるくらい。

それが上の
「自壊した」と思った私は生理になったこともあって
医者に行く選択はせず一晩過ごすのでした。

けど
そうは問屋が卸さない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?