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エアライン受験におすすめ書籍【JAL版】

みなさん、こんにちは😊
さちです!

今回は

・エントリーシートの内容を濃くしたい
・他の受験者と差をつけたい
・企業研究ってどうすればいいの?

という方向けに、

エアライン受験におすすめ書籍をお伝えします💡

こちらはシリーズものにしようと思います🙌🏻

今回はJAL特集です❗️
ANA版も後日、ご紹介する予定です💡


エアライン受験におすすめ書籍【JAL版】

①生き方
②JAL再生
③JALの客室乗務員になる本


では一冊ずつ、「概要」「心に残った抜粋」「活用法」をご紹介していきます!



「生き方」


▼著者:稲盛和夫
【経歴】
・1932年、鹿児島市に生まれる。 1955年鹿児島大学工学部を卒業後、京都の碍子メーカーである松風工業に就職。
・1959年4月、知人より出資を得て、資本金300万円で京都セラミック株式会社(現京セラ)を設立。 代表取締役社長、代表取締役会長を経て、1997年から取締役名誉会長(2005年からは名誉会長)を務める。
・1984年に第二電電(現KDDI)を設立、会長に就任。2001年より最高顧問。
・2010年2月には、会社更生法を申請した株式会社日本航空(JAL)を再建すべく、代表取締役会長に就任。その後は取締役名誉会長、名誉会長就任を経て、現在は名誉顧問。


▼概要
稲森氏が「生き方」というものを真正面から捉え、生きる意味と人生のあり方を根本から問い直してみたい。読者に生きる喜びを見いだし、幸福に満ちた人生を送るための何らかのヒントを得て欲しい、という思いから書かれた作品。
売上100万部を突破、海外11カ国で翻訳、中国では110万部を突破した大ベストセラーです!

▼出版日:2004/7/22


心に残った3つの抜粋

【1】魂を磨いていくことが、この世を生きる意味

私たち人間が生きている意味、人生の目的はどこにあるのでしょうか。もっと根源的ともいえるその問いかけに、私はやはり真正面から、それは心を高めること、魂を磨くことにあると答えたいのです。
ちわずかなりとも美しく崇高な魂をもって死んでいくためだといえます。


【2】あきらめずやり通せば成功しかありえない

新しいことを成し遂げられる人は、自分の可能性をまっすぐに信じることができる人です。可能性とはつまり「未来の能力」のこと。現在の能力で、できる、できないを判断してしまっては、新しいことや困難なことはいつまでたってもやり遂げられません。


【3】心を磨くために必要な「六つの精進」

①だれにも負けない努力をする
②謙虚にして驕らず(おごらず)
③反省ある日々を送る
④生きていることに感謝する
⑤善行、利他行を積む
⑥完成的な悩みをしない


▼活用法📝
<志望動機に盛り込む>
(例)
御社を志望した理由は、御社の名誉顧問をされている稲森氏が書かれた「生き方」に記載されていた〇〇というお考えに共感したからです。理由は私は学生時代に〜という経験から〇〇ということを学んだからです。御社でも〇〇を活かし、△△を目指して参ります。」


【JAL再生】


▼編著者:引頭麻実
【経歴】
・一橋大学法学部卒業
・1985年大和証券へ女性総合職一期生として入社。電気セクターの証券アナリスト、ストラテジストを経て、投資銀行業務に従事。
・2009年大和総研、執行役員
・2013年同常務執行役員
・2016年〜大和総研専門理事


▼概要JALの破綻処理状況と財務数値、実際の取材をベースにJAL再生の過程を分析している。
JALがいかにして経営の根幹を変えていったのか、また、その際にリーダーや現場が何を考え、どう行動を変えていったのかが綴られている。

出版日:2013年1月25日


心に残った3つの抜粋

【1】全社員を最初に位置づけた企業理念

 
JALグループ企業理念
 JALグループは全社員の物心両面の幸福を追求し、
 一、お客様に最高のサービスを提供します。
 一、企業価値を高め、社会の進歩発展に貢献します。

全社員の物心両面の幸福が実現できて初めて、お客さまへのサービスや社会貢献ができるようになるのだ。


【2】マニュアルが支配していた現場

稲森氏が客室乗務員向けに講和をしたときには、こんな話もした。
「機内でやられますアナウンスも、自分で考えて話してもらいたいと考えています、必ず言わなければならない定例事項はあると思いますが、それだけではないに、皆さんが今日はこういうことをお客さまに話してあげようと思ってメモしたことを話してもらいたいのです。そうすれば、おそらくそれを聞かれた乗客の方々は、大変感動されると思います。」


【3】お客さまにJALをどう見てもらいたいか

社長就任が内定した時の記者会見の際、「JALを世界一の航空会社にしたい」と言いました。(一部省略)お客さまに本当に信頼してもらい、安心してJALの飛行機に乗っていただく。そして、乗ったら楽しいと感じていただく。(一部省略)客室乗務員が、お客さまひとりひとりに感動を与えるようなサービスを提供するには、人間力を高めるしかありません。そういう人間を育てていくということが必要だと思っています。



▼活用法📝
将来の自分の職場になるかもしれない
、を念頭におき、会社の考え方を学びましょう。また企業理念JALフィロソフィについても記載されているので、共感できるものをメモして、ESや面接に活かしましょう◎



▼アドバイス📣

エアライン受験では、志望動機をいくつも聞かれることがあるので、これらの書籍の中から引用したものを、1つでも用意しておくと良いでしょう◎

「あ、この子はよくJALのことを調べているな👀」

「本当にJALに入りたいんだな!」

と好印象になるはずです💡



こちらが最後の一冊です!

【JAL客室乗務員になる本】


▼編集:月刊「エアステージ」編集部

▼概要
JALグループの客室乗務員・グランドスタッフになりたい方向けの一冊です。
月刊「エアステージ」、ご存知ですか?エアライン受験者の方は一度は手に取ったことがあるのではないでしょうか!
「エアステージ」がJALグループの情報を集約している一冊です。毎月「エアステージ」を買うのはきついな…という方でも、この一冊があれば、受験対策ができます。

▼目次(一部抜粋)
・JAL CAインタビュー
・入社後の訓練とキャリア
・面接突破のための対策
・JALグループエアラインのCAになるには
・JAL CA採用試験対策
・JALのグランドスタッフと予約案内業務
・JAL企業研究


▼活用法📝
基本的な面接対策についても記載されているので、参考にして自宅などで練習する。
合格者の方の志望動機や自己PRも掲載されているので参考にする。
・JAL独自のサービス内容も掲載されているので、自分がお客さまだったらどんなサービスを利用したいかを考えて、読む。


受験生の方は「生き方」の第一章(約70ページ)を読むだけでも、かなり稲森さんが創り上げた「JALの考え方」がわかると思います!
ぜひ、手にとってみてください💡


<エアライン受験におすすめ書籍【JAL版】>



他の受験生と差をつけるには、今からコツコツ継続していくことです🔥

企業研究をしっかりとして、自分がJALの一員になることをイメージしていきましょう✨


最後に、合わせて読みたい記事としてこちらをご紹介します🙌


夢を諦めずにコツコツがんばりましょう〜✈️

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