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自家製酵母パン作り/10月の復習・質疑応答まとめ

前月の投稿動画の復習を兼ねて、チャンネルに届いたご質問にライブ配信で纏めてお答えします。

【余り種】ハロウィンカップケーキ/🎃Pumpkin Cupcakes

【甘さ控えめ】ハワイアンロール/Sourdough Hawaiian Rolls

【今回のテーマ】一次発酵の見極めが出来るようになろう!

【復讐】
1次醗酵の見極めをしやすいように、基本的なストレート法でのパン作りを紹介しました。酵母(生地状サワー種)が対紛30%としっかりと量は入っているものの、自家製酵母での醗酵は時間が掛かるので、温度管理やパンチを上手く使って醗酵をスムーズに促しましょう。そして、発酵前の生地と一次発酵の取れた生地の緩み具合やどの程度ハリが残っているかなど、触ってその変化を覚えましょう

Q1. 発酵温度・発酵時間と焼き上がりの食感の関係を勉強したいです。『サワー種を使った生地の発酵温度は30度以下』と、何となく(あくまでも“何となく”ですが)思っていたので、今回のハワイアンロールの二次発酵35度に『もしかして表示の間違いかなぁ』とも思ったりしました。でも焼いてみたらフワフワでしっとり、それでいて噛み応えしっかり、翌日の食感も変わらず、という理想的なパンが焼けました
この『二次発酵35度』というのは、食パンなどに応用しても良いのかなぁ?とか、その辺のことをサッちゃんに教えていただきたいです

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