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2023年6月10日けんしん郡山文化センター「the TULIP」

5年ぶりの待ちに待った郡山でのTULIPのコンサートが終了しました〜。
今日のお衣装は、上田さんがバラのシャツ、財津さんが濃紺シャツ&ブラックデニム、宮城さんがサンドカラーシャツ→ブルーのシャツ、姫野さんが緑と黒の横シマシマカットソー→白のフォトシャツでした。

財津さんが最初のMCで「郡山は5年ぶり。年を取ってからの5年はスゴイ、生きているうちに来れて良かった」と仰ったり、姫野さんがMCで「皆さんをだいぶお待たせしたので…」と仰っていたのは、多分、5年ぶりということだけではなく、その後もソロコンサートではあるけれども「コロナ」や「地震」で中止になってしまっているのもあるのかなぁと思いました。
でも姫野さん「ゴメンナサイ」はいりませんよ、この会場にTULIPが立っているそれだけで嬉しいのですから!

前半の(財津さんの(笑))見どころはいっぱいあるのですが、2曲めのギターに昨夜もノックダウンです(早々にK.O.(笑))。

姫野さんの故郷の曲では手を前に持ってきて(胸〜お腹のあたり)「uh〜」とコーラスをする姿が個人的にはツボだったりします。

スタンディングの最初の曲では後奏の財津さんが立ち上がった瞬間に会場のギアが一段上がるから不思議です。

安部さんの歌の間奏では尾上さんに向かって襟を持って何やらする財津さん、もしかして襟元がガバっと開いたセクシーサトシ(過去にあったような…)をいじってる?

宮城さんの曲紹介では「手拍子、足拍子、前の人の頭を叩いてノッて下さい」と財津さん(笑)。

さて、生ギターコーナーは、財津さんのシミがあってもシミ隠しを塗って出れば適度な距離感だから気づかれないし、加齢臭も適度な距離感だから匂わなくてすむという老人トークからの「年取ってこんなになっちゃったと思うことは?」という質問からスタート!
私の想像ですが、財津さん加齢臭はないと思います😄!
宮城さんは「友達と話している時に、この話前にしたなぁと思い出し友達が初めてきいたようなリアクションをしてくれていて、その優しさにジ~ンとくる」とのこと。要は「物忘れ」(笑)。
ちなみに財津さんは犬の餌を1日2回のところを5回くらいあげたことがあるとか🤣。 姫野さんは「家でTVを見ている時の音量を家族にうるさい!」と言われてしまう」とのこと。年齢的なものもあるけど、職業病の「難聴」も影響しているらしいです。
上田さんは「顔を洗っていてなんか変だと思ったらシャンプーで洗っていた。湯上がりに冷水と温水を交互に浴びるのを3回するのだけど、最近は2回めと3回目が分からなくなる」とのこと(笑)。
財津さんは「机の角などにガ~ンとぶつけでもあんまり痛くない。痛みに鈍感になってる」とのこと(笑)。
ただし、メンバーから共感得られず😅、客席に「帰ったらぶつけてみて下さい。意外と痛くないんですよ!」と(笑)。

さて上田さんのMCは、前日、さくら通りから開成山公園まで走り(開成山公園が思いのほか広く「ラジオ体操広場(集合6時半(笑))」などがあるのに驚いたそうです)、そのあとで楽しい麦酒時間、穴子の白焼き、メヒカリの唐揚げ、三角油揚げなどをたべたそうで、どれもめちゃ美味しかったそうです😄。

上田さんのMC後の曲は財津さんの「昔、昔〜」の語りがあるのですが、昨日は「蒲鉾」のくだりで「福岡市博多区上呉服町5-172の西門蒲鉾」と詳細な住所で紹介(財津さん、よく覚えたなぁ…)、上田さんがお辞儀しているのが可愛かったです🤗。

「旅に出ると一番の楽しみは食べることです」と始まった姫野さん、前日は仙台泊だったそうで、福岡在住の姫野さんは飛行機で仙台に行って、新幹線で郡山入りするのが一番早いとのこと(この説明の時に、指を上げたり下げたりしながら確認(?)している財津さんがカワイイ🤗)。
交流戦を見たいので「牛タン弁当」を購入し、それを食べながら見たそうです。
当日の郡山への移動では、新幹線に乗る前に駅のホームで「牛タンドック」を発見、新幹線の時間が迫っていてどうしようかと迷うも購入、冷蔵なので15秒レンチンしてもらってホッカホカをもって乗車、車内でモグモグと食べたそうです😄。
「牛タンドック」のくだりあたりで「グ〜」とイビキをかいて寝始める財津さん🤣。何回かやってみるもこの日は動じない姫野さんなのでした(笑)。
郡山では(ケータリングで)「人参とイカが一緒になっているものを食べました。(名称は)何というんですか?」と天然な姫野さんに「『いか人参』じゃない」と即切りの財津さん(笑)。
そして「イカと人間が一緒になったのは?」と質問。
答えられない姫野さんに「イカ人間だよ」と。そして「イカといんげんが一緒になっているのは?」と再び聞いて、今度は「イカいんげん」と答える姫野さんに「その通り👍」と嬉しそうにサムズアップする財津さん。
よく考えると「何だこのやりとり」ですね🤣。

「やっと私の番がきました」と宮城さん。
前日郡山入りした宮城さんはラーメンが食べたくてホテル近くのお店に。
開店前だったのですが「もしファンにあったらどうしよう…」などと思いながら並んでいたそうです。
そして中年の女性と目があい、もしかしてファンかなぁ、くるかなぁ、くるぞうと思ってふと見たらいなくなっていたそうです(要は宮城さんの勘違い(笑))。
そんなこんながありながら「郡山ブラック🍜」を頂いたそうです。

さて謎掛けなのですが「郡山から西にある、あそこは…」と言って止まってしまう宮城さん。
すかさず「忘れたでしょ」とツッコむ財津さん、許してあげて〜(笑)。
思い出して謎掛け再開。 「会津地方」とかけて「銭湯」ととく、その心は、どちらにも「ばんだい(磐梯・番台)」があります。
これには「はずかしくないのが出来たね」と財津さんも高評価。
上田さんから「90点をあげます!」と高得点をいただけたのでした👏。

生ギターコーナーの演奏は(財津さんは(笑))毎回違うので「おお、今日はこうきたか!」と見ていて楽しいのです。

生ギターコーナーあと、袖にはけるときに落ちている折れたドラムスティックを見つけた財津さん。お客さんに投げてあげてました(優しい〜🤗)。

2部はノリノリの曲からスタート!
尾上さんの「両手を上げて〜」なジェスチャーからの会場全体で手拍子をするのが楽しいのですが、それを見ている財津さんがめっちゃ楽しそうなのが嬉しいのです。

昔の思い出MCで「全国、北海道から沖縄市まで『行ったところがない』くらい行きました」と財津さん。ここでざわめく会場に「行ったところがないところがないくらい…」と言い直しつつ「細かいところをイチイチ気にしないで!」と(笑)。
確か、同じ間違いを前にも一回やってるんだよなぁ…😅。
東北地方ということでここでは雪の降る町の「鶴岡」のエピソードをお話されました。

昨日も宮城さんの年齢調査あり。
やはり圧倒的に60代が多いのでした(何気に40代って少ないんですよね〜💦)。

アンコールの一曲目では後半、歌詞に合わせて財津さんが指を上げる動作をするのですが、それを真似て両手でやってみたり…。
同じ動作をするとなんとなく嬉しいのです🤗。

財津さんがエレキギターに持ち替えての曲では耳に手を当てて会場に「歌声を聞かせて」な煽り、「もっと歌って!」な手をカモン!な感じにしての煽り、あ〜もう、これが嬉しいし、大声歌うでのが楽しい!!

セカンドアンコールで出てきた時には財津さん、客席に向かって「声出し、いいよ〜!」ってなジェスチャーをしていました😄。

最後の曲前の財津さんからの「これまでの、長い、長いお付き合い本当にありがとうございました」という言葉に「最後のツアー」を意識してしまいます😢。
「このところ、コンサートをやる度に忘れられない日が増えているのですが、今日もとてもメモリアルな日になりました」という言葉にジ~ンとしてしまうのです。

最後の曲は会場の大合唱で終了〜!
小泉さん、田中さん、尾上さんとの満面の笑みでのハイタッチもあましたよ〜😆。

最後のご挨拶の時、郡山がこのツアーで最後の参加という方もいらっしゃるとは思うのですが、そういった方々の顔を見て財津さんもちょっとウルっと…。
泣かないように我慢して上を向きながらステージから帰っていかれたのでした😢。

数少なくなるチケットと財津さんの一言。めちゃくちゃ「楽しい」けど、どこかに「寂しい」といった感情もあらわれるようになった郡山のコンサートのレポートでした!
これからのツアーの残りのコンサート、寂しいけど、でも、その瞬間はめいっぱい楽しむゾ〜!!