見出し画像

あなたの人生の脚本家は誰?

(次世代の人たちに、伝えたいメッセージや感じたこと、もしかしたらお役に立つかもしれないな、と思うことを思いつくままに書いています。)

よく「私の人生、私が主人公」って言うけど、本当にそうですよね。
生まれたときから、命が尽きる瞬間まで、私の人生、私が主人公。
どんな素晴らしい立派な人も、私の人生の主人公になることはない。ですよね?

さらに思うのは、私の人生が一つの長ーい劇かドラマだとしたら、私は主人公であると同時に脚本家でもある、ってことなんです。
誰しも自分の人生を書き綴っていますよね?
もちろん自分ではどうしようもない、書きたくもなかったことが人生の脚本に入ってくることはありますよ。
誰だって、ラクで幸せな人生の脚本を書きたい。
だけど、そうもいかない不可抗力もあります。
何か不運な、望まないことにあったとき、
「なんで私がこんな目に。。。」
ってずっと泣き暮らしたり、
「○○のせいでこんなことになったんだっ!」
って誰かを、あるいは何かを恨んでいたとしたら、
それもあなたが書いている脚本なんですよね。

ならば、望まないことにあったときも(もちろん私も数えきれないほどあいましたけどね^_^;)
「こういうことになってしまった。
さて、ここで私は何ができる?
何をしたらよい?」
と考えられるといいなあ、と思うのです。
だって、一度きりの人生だから、演じるのは自分自身だから、すてきな脚本をかいてあげたいなあ、と思うのです。
あなたは??

。。。と、
こんなこと書いてますけど、私もたいして立派な人間でもないし、いつも前向きに脚本を書いているわけでもありません。
泣いたり、悔んだり、人のせいにしたりすることもあります。
けど、「脚本家は自分」ということは手放したくないなあ、と思い、目下努力中です(笑)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?