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人生はそれほど長くない

(次世代の人たちに、伝えたいメッセージや感じたこと、もしかしたらお役に立つかもしれないな、と思うことを思いつくままに書いています。)

自己紹介に続き、2回目の投稿にしては、
なんだかいきなり縁起でもない(?)タイトルで失礼いたします。

とはいえ、
「やろう、やろう」
と思って、何年も経っていることってないですか?
「そのうち起業しよう」
「いずれ転職したい」
「大学院に行って学びたい」
セッションでもよく出てくるテーマです。

もちろんタイミングをはかるのは大事ですよね。
「準備が整ったら、やりたいです。」
というのも、よく聞く言葉。
そりゃ、そうですよね。
なんでもかんでも、やみくもにぶつかっていくのが、良い結果を生むとは限りません。

けど、準備整えるって、どれくらい整えますか?
もしかして100%?
いやせめて90%?
そこまで準備するのに、どれくらいの時間がかかるのでしょう?

あるいは
「準備が整ったら。。」
とやらない言い訳にしてる、ってこともあるかも、ですね。

わたしも、数年前、ある企画をあたためてはいたのですが、告知するのに
「もっと準備を整えてから。。」
と先延ばしにしていたことがありました。
本当は怖かったんですよ。
「はたして思っているように参加者が集まってくれるのか?」
「スルーされちゃったらどうしよう?」
「反応が無いって、悲しいし、かっこ悪い。
やらなくたって、このままでも十分じゃないかしら。」
って、ごちゃごちゃ考えました。
そもそも何もしなければ、悲しい思いもすることないし、かっこ悪いこともない、と思ったりもしました。
けど、その一方で、
「じゃあ、いつ準備整うの?
一生このままでいいの?」
とも思いました。

そうしたら、
あるセミナーで聞いた
「60%の準備が整ったら、自分はgoすることにしてます。
ほら、60とgoは似ているでしょう?(笑)」
の言葉が刺さり、
「えいやっ!」
と区切りの良いところで、翌月の1日に公開を決めたら、どんどんうまく進んで、予想以上の成果を手に入れたことがありました。

あとで友人に
「ところでその日は一粒万倍日とかだったの?」
と聞かれて調べたら「仏滅」だったんですけどね^_^;。

「準備が整ったら」と思ってたら、今もやってなかったかもしれないですね。
その時やったことで、周りからの信頼やら評価やら、また収入など、いろいろなものが手に入りました。
もしやっていなかったから、それは今も手に入っていなかった、ということになります。
もしそうだったとしたら残念すぎます。。

上手くいかなかったら、どうすれば次回は上手くいくのか考えるチャンスです。
「上手くいかなかったらかっこ悪い」って思うかもしれないけど
(私は始終そう思っています、実は^_^;)
周りの人はたいして気にしていないですね。
私も「あれ、そうだったっけ?」みたいな反応されて
「なんだ、周りの目を気にしてた私、あほみたい。」
という経験多々。。

ね、ある程度準備が出来たら、一歩出してみよ。
先延ばしはやめよ。
いつまでも先延ばしに出来るほど、
人生はそれほど長くないです。

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