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案ずるより、話すより、産むが易し

自分の考えていることや、目指しているものがうまく話せな過ぎる。
シンプルに整理できない。

特定の課題に対する話や相手の話を引き出すのは好きなのだけど、自己開示は苦手で
常に相手の感じているであろうこと、考えていることを探りながら話してしまうし
あぁ、この人に話しても理解してくれそうもないかも…と正直なところ不安に思ってしまっているのかもしれない。

例えばMITの伊藤さんが提言しているメディアの4象限のように、バイオとテックは限りなく近づいて来てるはずで、この世の大きな枠からいえば微々たる違いにも思えるのだけど
私の生物学科からのITキャリア形成は180度くらいの転換だと捉える人は結構いる。

またある時は技術の広げ過ぎ問題を憂慮されたりするのだけど
私にとってはコピーもデザインも、グラレコも演劇も数ある表現方法の一つでしかなく、
目的とターゲットユーザーに一番ぴったりくるものを届けたいし、手数は多く身を以て知っていたいと思っている。

会社だって事業だって生き物だし、一生同じところで過ごす人なんてそんなにいないし、いつ何があるかわからないんだから
を憂慮するより、今できることをやってみればいいのでないのって思うのだけど
まぁ そんなにおいそれと実現できるもんじゃないのよね

結局黙々と自分で手を動かすことでしか、世の中に何かを伝えていく方法はもうなさそうで。
こうやって「あぁ うまく伝えられない!どうしよう」とぐるぐる悩んで立ち止まるのが一番時間の無駄であってさっさと無心でアウトプットに向き合うに尽きる。

図解でコミュニケーションを変えることをミッションにここ3年くらい活動