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先日勧められた孫さんの動画、本当にしびれました。

https://www.youtube.com/watch?v=mSLVUnwG1dg
2011年当初も見たような気がするけど、今見るといっそうね。

孫さんのような賭けに出られる人は本当に一握りで
全ての企業がデータとテクノロジーでビジネスで革新を起こし、飛ぶように市場を席巻していくわけではないと思います。
プラットフォーマーがいて、その中でも勝ち負けがあって、そのプラットフォーマーの庭で展開する無数のビジネスもあって。

ライバルの前では焦りもするし、憎みもするし、妬みもする。プラットフォーマーに庭ごと潰される日もある。
それでも共通の志を持っていれば…と言える精神は素晴らしいです。
高い志、うん。

もう一つ印象に残ったのは、登る山を決めろ
周り道をしてると遅くなる、という一説でした。


↓ そして個人的な話に↓
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5月の末に骨折して以来、休眠期に入ってる私ですが、
だんだん登る山が見えてきました。

大した得意でもないディレクションを続けてしまい、制作に手を伸ばすも中途半端で
ライターでは人並みにしか稼げないし、マーケも長くやってたわけじゃない(数字を見るのは好きなんだけど、エクセルを長時間見る集中力に限界がある)となんだか消化不良な中
「あなたは何者なの」と一番答えに困る質問を浴びせられてきたこの期間。

結局何がやりたいのかって聞かれたら
キャラクターマネジメントだと気付いたりしました。

幼少期からグッズや原画を売ってたりしたことや
最初に企画からデザインまで携わったアプリもキャラクターありきだったし
ストーリー設定とかコラボレーションとか考えるのがこの世で一番楽しい!とそこは自身持って言えます。

キャラクターといっても2次元に限らなくて、ヒトにも当てはまるのです。
個人のヒストリーや特長、立ち居振る舞いの全てをどうやって広めていくか、ファンとどういう関係を築いていくか
そういうプロデュース的なことに興味があるのです。

キャラクターもvtuberも生身の人間も、一つのオンライン空間を隔てなく共有する日はそのうち来るような気がしています。
そこで、その人そのキャラクターを定義するようなデータがあれば
コミュニケーションってもっと取りやすくなって、あらゆるコトが早く進むと思いませんか。

Aという処理が苦手でBという処理が得意なAIと、Aという処理が得意でBという処理が得意な人間が
自動でマッチングされて最適な成果をあげられたらめっちゃいいなと。
そんな空間コンテンツが作りたいなぁ

とってもふわふわしてる。。。し通じなそうだし
志はどこにあるかという気もするし
うっかり話したら「は?」って言われそうなんだけど、とりあえず薮の中からの山を登り始めようと思った素晴らしい動画でした。

図解でコミュニケーションを変えることをミッションにここ3年くらい活動