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【暮らしぶり美人養成講座 第4回目レポート】


こんにちは、saco1372です。

本日の講義は河村慎吾先生の
「出会いとご縁の関わり方」

なんだかワクワクするタイトルに、
足取り軽く教室へ向かいました。

教室に入ると、
暮らしぶり美人達が、
可愛らしいお花とテーブルクロスでお部屋を設え、
ハーブティーを入れて「居心地の良い場」を
作ってくれていました。

1回目の講義でも教わりましたが、
殺風景な部屋でも、おもてなしの工夫次第で
自分の好きな空間にできる、
ということを 穏やかな香りのハーブティーを頂きながら味わいました。


最初の課題は、
先日のみちえ先生と同じ「自己紹介と他者紹介」
でも内容は全く異なるものでした。


いかに相手に興味を持たせられるか、
また会いたいと思わせることができるか、
あなたは何者なのか?と、
前のめりに質問させられるか。
自己紹介ですべてが決まります。


大人になると、その日限り・その場限りの出会いが多くなるので、
自己紹介をする機会が増えます。
先日、異業種の集まりに行った時も 自己紹介がありましたが、
キャッチフレーズで自分を例えてた方は印象に残っているし、
やはり自己紹介の後、その方の周りには人が集まってきていました。


「自己紹介」
皆さんは何パターン、持っていますか?

自己紹介は1種類ではなく、
様々なシーンでその場にあった「顔・声・雰囲気・内容」
のパターンを作って置くとよいそうです。
そして、
ミュージックボックスのプレイリストのように
出し入れできるようにしておくと、
いざという時に慌てなくて済むとのこと。

例えば肩書を変えたり、あだ名で言ったり。

自分なりのプレイリストは何だろう?
と考えてみました。
「暮らしぶり美人見習い」という肩書は、
興味を持ってもらえるかな。
ロックやプロレス好きは何に例えられるかしら。
お菓子に例えて紹介するのもインパクトがあるかも。

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「他者紹介」は何回か行いました。

初めは、相手の経験やしてきた事を
細かく「説明する」
という事にフォーカスしてしまい、
どのフレーズもありきたりで、言っていることも並列なので、
聞いていても
全く相手の印象が残らない。
聞いている途中で飽きてしまうんです。

自己紹介ならまだしも、
他者紹介で相手の魅力を周りに伝えられないのは
すごく失礼。

「他者紹介」は、
やっていること・行動を「説明」する事は
その人そのものを表しているのではないので、意味がない。
その人の本質、性質・らしさ
「感じ取ったもの」を伝えてください。
装飾する言葉はいらないので、
心に響く言葉、最初は文脈バラバラでもよいので
感じたことを言葉にするんです、
と言われました。

うーん、なんだかスピリチュアル。


次にやった課題は
「嫌だな、と思いながら続けている事」
をお互いヒヤリングする事。
その後、
1分間お互いの顔をじっと見つめ合う時間、
がありました。

ヒヤリングに対して
私は 自分、と答えました。
何をやっても中途半端な自分が好きではありません。
興味ややりたいことはたくさんあるのに、
どれも最後までやり遂げることができない。
永遠に自分探しをしている感じ。

ペアを組んだあーちゃんは、そんな私を
「自分の輝きを殺して相手を輝かせてきた人。
でも、自分自身が輝いて周りを照らせる人。」
と受け取ってくれました。

こんなネガティヴワードから、
どうしたらそんな言葉が受け取れるのか。
自分自身の事はわからないのですが、
確かに ゆっくりと相手を見ていると、
相手が発した言葉の奥の本当の思いが
見えてくる気がしました。

うーん、やっぱりスピリチュアル??

でも、
言葉を交わす事なく、こんなに真剣に人と向き合ったこと、私はなかったです。
人と向き合う事は恥ずかしい、と思っていましたが、
恥ずかしいの向こう側に 本当の信頼関係が生まれるのであれば
たった数分はどうって事ない、と思いました。

限られた時間の中で、
後何人本当の友達と出会えるだろう。
久々に、旧友に連絡しようと思いました。

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