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インプレスの「いちばんやさしい」シリーズがすごくよかった件

今週の「コンテンツ会議」は、CXO深津さんに教えてもらったこの本がすごくよかった話を。

いちばんやさしいデジタルマーケティングの教本

読みはじめは「知ってることばっかりだなあ」と思ったが、30分後には「え。すごくよくまとめてある」、最後には「めっちゃいい本。シリーズ全部買おう」となった。知識を整理するのにとても役立つ本だと思う。

業界のひとなら当然知っておくべき用語や概念が、ていねいな説明図や解説などでとてもよくまとめられている。こういうていねいに編集された仕事は、本ならではだなあだと思う。

Kindle 版もあるけど、ぼくは紙で読んだ。いまのところ、教科書的な本は圧倒的に紙がいい。一覧性とかめくりやすさとか、貸し借りできたりとか、デジタルよりもUXが圧倒的にすぐれている(←UXって言いたかった)。

おまけにこの本、買った人は本文の全文PDFがダウンロードできる。すばらしい。すべての本がこうあってほしいよ。教科書的な本は、まず紙で読んで、デジタルで持っておくのは、現時点の理想だと思う。

シリーズの他の巻も買った。

『いちばんやさしいグロースハックの教本』

『いちばんやさしいコンバージョン最適化の教本』

『いちばんやさしいデータフィードマーケティングの教本』

『いちばんやさしいコンテンツマーケティングの教本』

週末に1冊ずつ読むのにいい感じ。1カ月でぜんぶ読むぞ。

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