名称未設定_3

noteをはじめて7日目

noteをはじめてみておもしろいなあと思ったのは、買ったひとも楽しそうなんだけど、売ったひとがさらに楽しそうにしていることです。

ナタリーの唐木さんが、noteで売った時の感覚として、こんなことを書いてくださいました。

まだその感情や感覚の一部しか捉えられていないけど、売ることで出現するトラスト感、承認された感、尽くしたくなっちゃう感、あと返礼したくなっちゃう気持ち、買うことで発生するコミット感、その他ぜんぜん体験したことないいろんなものが押し寄せてくる。

100円もうかってうれしいって話じゃないんですよね。たぶん、課金したコンテンツを軸に、小さなコミュニティが生まれるんだと思います。だから書き手(創造主)は、参加してくれた仲間たちから承認されるし、同時に責任も生まれる。岡田育さんがはじめたこのノートを見て、そのことがよくわかった気がします。​

【わたしは驢馬に乗ってnoteをうりにゆきたい】(随時更新)
https://note.mu/okadaic/n/n690b5432bc73

このノートは500円なんですが、買ったあともどんどん更新されていきます。正直、この使い方は想定してなかったんですが、すごい可能性を感じます。そしてコメント欄でも購入者と岡田さんが交流している。購入者は、コンテンツを買ったというよりも、岡田さんの書いたこのノートの内容とその場を共有する権利を買ったんですね。すでに100人以上のかたが購入しているそうです。(※さきほど800円に値上がりになりました。4/13 19:58)

コンテンツを軸にしたコミュニケーション。クリエイティブの未来のヒントはここにあると思います。

4月13日 自室の机にて。そろそろ昼ごはんです。

読んでくださってありがとうございます。サポートいただいたお金は、noteの他のクリエイターのサポートに使わせていただきますね。