プログラミングと教育について

最近、会社のひとりの社員(ディレクター)にプログラミングを教えている。

具体的には、毎日1つずつ課題を出して、やってもらっている。

1日目 PythonをAnaconda環境でインストールする
2日目 1からnまでを加算して画面に出力する関数をつくる
3日目 簡単な診断プログラム(複数の質問に答えて最後に判定をする)をつくる
4日目 三目並べ(フェイズ1 盤面を作って、先手と後手を人間がプレイ)
5日目 三目並べ(フェイズ2 ↑に終了判定を追加する)
6日目 三目並べ(フェイズ3 ↑の後手をコンピュータがプレイするようにする)

……といった感じだ。

課題はSlackで提出してもらって、おかしなところがあるとツッコミをいれて、直してもらう。1カ月くらいで、ウェブ上の気になるデータを自動で取得したり、ログを分析してJupyter notebookにグラフを出力したり、それをSlackに自動投稿したりするレベルまでいくはず。

これくらいできると、顧客や他の社員からの要望に対して、仕様を考えたり、エンジニアに伝えるときにだいぶ変わってくるはずだ。

わたした本はこれ。

退屈なことはPythonにやらせよう

前半はPythonの入門的な話がシンプルにまとめてあって、後半は文系向けの活用法がいろいろまとめてあるのでちょうどいいと思った。

ところで昨日、こんなツイートをした。

N高のプログラミング入門コースの内容がすごいという話なんだけど、半分くらいまででいいから、みんなやると幸せになれそうな気がする。

最後にコンテンツ会議っぽいことを書くと、じつは学校や教育というのもコンテンツビジネスだ。値段もけっこう高いし、舞台装置も大掛かりだけど、あるコンテンツを人に伝えるための装置という意味では、本やウェブメディアの延長線上にある。

そんな目線でN高とかCouseraとかを見ていると、学校や教育のありかたをずいぶんと変えるだろうなと思っている。たぶんその変化は、本や雑誌→ウェブの比じゃないんじゃないかな。おもしろくなってきましたね。

Photo by Émile Perron on Unsplash

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加藤貞顕

コルク佐渡島、note加藤のコンテンツ会議

コルク代表・佐渡島庸平、noteやcakesの運営会社ピースオブケイクの代表・加藤貞顕が、その週にふれたコンテンツについて書いていきます。毎週水曜日更新(予定)!
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