noteをはじめて6日目
昨晩はnoteをリリースしてはじめての金曜日。社員のみんなと打ち上げをしました。
ここ数カ月、かなり集中して作業をしたので、みんなとても充実した表情をしています。
エンジニアたちに「実力、伸びた気がする?」と聞くと、一様にうなずきます。会社をやってよかったなと思う瞬間です。
もともとかなりできるひとたちなのですが、それでもこれだけ短い期間に、これだけたくさんのコードを書いたら、伸びるんですよね。リリースしたあとも、ユーザーからの反応があり、問題があったらあわててなおして、アクセスが集中したらそれに対応して……とやっていたら、さらに伸びます。
以前、こういう記事を書きました。
あのひとはなぜ「ネタ切れ」しないのか?――世界を見つめる解像度https://weekly.ascii.jp/elem/000/000/111/111573/
糸井重里さんや茂木健一郎さんのように、毎日文章を書いているひとがネタ切れをしない理由についての話です。くわしくは記事を読んでほしいのですが、要するに、毎日書いているうちに「世界を見つめる解像度」が上がるのではないかということを書いています。
仕事をたくさんすると、ぼくらはその分野に対して、いままでより高い「解像度」を手に入れることができます。しかも成果を出すと、より多く手に入る。「経験」というやつの正体は、これだと思います。
というわけで、ぼくも意を決してこのノートを書いています。今日はnoteをはじめて最初の週末なんですが、この連載(?)を土日にどうするか、決めてなかったんですよね。もしかして、明日も書くことになっちゃうのかな。
4月12日土曜日 自宅のダイニングテーブルにて
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