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お化けが怖いひと

お化けが怖いひととそうでないひとがいますよね。ぼくは後者のほうで、まったく怖くないんです。たぶん情緒のどこかが欠けているのだと思うのですが、だからホラーもののコンテンツを十分に楽しめてない気がしています。

もちろん、お化け屋敷とかで、突然、なにかが出てきたりしたら、驚くということはあるのですが、存在自体が怖いということがないんです。周囲に話を聞いてみると

1.怖いから見ない
2.怖いけど見る
3.怖くないから見ない

の3パターンのひとがいるように思います。ホラー映画とかテレビが流行っているところから考えると、もっとも多いのは2なのですかね。1のひともけっこう多そうです。3はたぶん、少数派。

恐怖というのは、本能で感じるもののはずなので、ぼくもそうなのですが、3のひとは本能的な感覚が鈍ってしまっているのかもしれません。作り手としては、好みがあるのはいいのですが、理解できないジャンルがあるのはいまいちなので、ちょっと研究してみようかなと思いました。

怖いといえば、本日のcakesにこんな記事が出ています。

恋愛論(橋本治)前編|新しい「古典」を読む|finalvent
https://cakes.mu/posts/6696

この話は本当に怖いです。ぜひご一読のほどを。

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