見出し画像

トレンドの若手の「初重賞制覇」に乗ってみた!ブック系の小原がエージェントならそろそろだろう。新潟大賞典(G3)


京都新聞杯の旬子アドマイヤマーズと、プリンシパルSの英子アリストテレスだが、揃ってダービーにコマを進められたら、当日の馬主席がカオスになるところだったが何とか回避したようだ。

アリストテレスを狙った馬券は外れたが、なんだか私的にはほっとした結果になった。もうこの二人を絡めた馬券は買うまいと心に誓った。



新潟11R 新潟大賞典(G3)

◎ギベオン

新潟ということで、主役は吉田勝己側から吉田照哉側へウエイトは移る。なぜなら社台RH、千津(照哉妻)、哲也(照哉息子)が新潟馬主協会のメンバーであるからだ。

ちなみに勝己とサンデーRは中山馬主協会、シルクRは福島馬主協会、キャロットFは東京馬主協会とそれぞれ一応所属がある。

というわけでここでのウエイトはノーザンFよりも社台ファームの方が強いとみる。

その上で出馬表を見ると、人気は一応レッドガランだが鞍上が少々不安。なぜなら先日、地元である九州の小倉大賞典で初重賞制覇したばかりの鮫島克だからだ。さらに安田隆厩舎はノーザン系のケイデンスコールと2頭出しなので気配は薄いだろう。


【社台ファーム系】
エアウィンザー  牡6 三浦皇成 ラッキーフィールド
ギベオン     牡5 岩田望来 社台RH
レッドガラン   牡5 鮫島克駿 東京ホースレーシング
ダイワギャグニー 牡6 内田博幸 大城敬三
サラス      牝5 松若風馬 吉田照哉(社台オーナーズ)
アトミックフォース牡4 武藤 雅 吉田千津(社台オーナーズ)


そこで、最近のトレンドではないが、小倉大賞典の鮫島克駿(カデナ)、フラワーCの藤井勘一郎(アブレイズ)、ダイヤモンドSの木幡巧也(ミライヘノツバサ)、フローラSの横山武史(ウインマリリン)と、「初重賞制覇」というキーワードを考えてみた。


【2020/5/3現在のリーディング順】
               2019年  2020年
・西村淳也 3年目 フリー 55勝(19位) 29勝( 7位)
・岩田望来 2年目 藤原英 37勝(32位) 27勝( 8位)
・横山武史 4年目 鈴木伸 54勝(21位) 27勝(10位) フローラS
・団野大成 2年目 斉藤崇 26勝(42位) 24勝(13位)
・斎藤 新 2年目 安田隆 42勝(28位) 17勝(24位)
・鮫島克駿 6年目 浅見秀 28勝(38位) 13勝(31位) 小倉大賞典
・亀田温心 2年目 北田成 12勝(73位) 13勝(33位)
・武藤 雅 4年目 水野貴 39勝(30位) 12勝(35位)
・川又賢治 4年目 フリー 24勝(45位) 12勝(36位)
・藤井勘一 2年目 フリー 15勝(63位) 11勝(41位) フラワーC
・木幡巧也 5年目 牧光二 24勝(44位)  9勝(50位) ダイヤモンドS


今年の躍進度、ブック系の小原エージェントや、厩舎、縁戚関係など、主なバックボーンを考えるとそろそろ岩田の息子「岩田望来」の初重賞制覇の条件がそろったとは言えないか?大荒れが期待できるここは得意の馬単で手広く網を張ってみる。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?