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先週のキャロット祭りはもう終わりか!?サンデーR?シルクR?はてさて今週は何祭り?ローズS(G2)


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まずは、POG馬の結果と行きましょう。

川田プルサティーラ(サンデーR)は惜しくも2着(1人気)
福永アスクデュラメンテ(廣崎HD)は見事1着!(1人気)

長年競馬をやってきて、実利のないPOGをどこか馬鹿にしていたが、
最近は「今度はどのお馬ちゃんが走るのかな~」とワクワクしているw
馬券もそうだが、色々な楽しみ方があるものだ。。。



続いて、昨日3戦して2勝したレースを振り返ってみよう。

■中京9R 1勝クラス

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Twitterにも書いたが、
息子からルメールに替えたワイドエンペラーを勝負掛かりと読み、
相手にブック系の川田・福永・望来のノーザン系と、
ノースヒルズ武豊の4点にアタマ固定の攻めの馬単で勝負。
2着に1番人気のディヴィーナが来たが、馬単で奇麗に決まった。
比較的わかりやすく、馬券も決め打ちできるいい条件だった。

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■中京11R ケフェウスS OPH

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ここのポイントは、ノーザン系の布陣がカオス状態だったという事。
金子やアドマイヤ婦人ならびに大物個人名義、そしてクラブ馬、
どれもこれも勝ちに来ているとは思えない出馬表だ。

そこで、勝負気配のないノーザンのウラスジにに狙いを絞った。
ここではやはり3頭出しの「社台ファーム系」になるのは当然で、
8歳、6歳という年齢では着拾いがやっとだろうという訳で、
3連勝中の4歳のアラタに絞ったわけだ。

結果、馬単でも良かったのだが、鞍上が大野である事と、
武豊に戻ったアドマイヤビルゴがOP戦ならアタマがあるかも?
という訳で、その馬券だけ馬連にした次第だ。

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という訳で、上手いこと軍資金が出来たので、今日と明日、
ローズSとセントライト記念に絞って勝負していきたい。



■第39回 ローズステークス(G2)

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先週のキャロット祭りは凄かった。
まず、土曜日は中京の新馬・未勝利戦で2歳馬2頭が勝ち上がり、
中山の紫苑Sでもスルーセブンシーズが2着で秋華賞の権利獲得。

日曜日も、中京でセントウルSをレシステンシアが重賞勝ち、
中山の京王杯AHでもカテドラルとコントラチェックが
ワンツーフィニッシュと、出走5鞍でなんと4勝というお祭り状態。

今週も、中山のセントライト記念にルメール・福永で2頭出走、
中京のローズSも2頭出走しており、キャロット祭りは続くのか?
はたまたシルクR、サンデーRの巻き返しはあるのか?

今年のクラシック路線を振り返ると、
金子ソダシが桜花賞まで席巻しており、札幌記念まで持っていった。
オークスは総裁の追悼レースとしてユーバーレーベンが勝った。

本番の秋華賞でもこの2頭が人気上位となるとは思うが、
サトノレイナスのいない現在の勢力図を眺めて、
普通に考えてもこの2頭に勝てる馬がいるのかいささか疑問ではある。

もしあるとすれば、紫苑Sを勝った福永ファインルージュか、
ルメールが騎乗すればアカイトリノムスメくらいだろうか?

となると、ここのノーザン系クラブであるシルク、サンデーに
騎乗する福永・ルメールの勝負気配は薄くなる。
加えて、例のキャロット勢もキャラ的に一枚落ちる印象もある。

昨日の中京11R同様、クラブ系、大塚、英子などの大物個人名義馬、
カオス化しているノーザンファーム系に勝負気配が感じられない。

ならばここも前哨戦だけにウラスジの社台ファーム系で勝負と行く。


【結論】◎オヌール

サンデーR同様に40口の高級クラブである社台RH。
デゼルの全妹で、デビューから5連勝で仏1000ギニー、
仏オークスを勝った名牝アヴニールセルタンの子という良血である。

社台Fの吉田照哉が輸入したが、2019年に8歳の若さで死亡した為、
血の継承者はデゼルとオヌールの2頭だけとなっている。

好位から競馬ができ、32秒台の切れる脚で新馬、1勝クラスと連勝。
410kgと小さいうえに、減り続ける馬体重でフローラSは負けたが、
再度、川田で勝負掛かりなのが伺える。

おそらく、社台ファーム照哉は秋華賞とか来年とかは見ていない。
名牝にディープという血統で、もともと小さく体質の弱い馬だけに、
けがをしないうちに重賞を勝ってさっさと繁殖に上げる気がする。

相手はもちろん、ノーザン系クラブ馬4頭で良いだろう。


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