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2020年3月13日、無印良品から、

無印の連絡網にイデーというインテリアライフスタイル会社があったのは知っていたけれど、皆川明がアートディレクターに就任したとか、無印と比較するとそりゃ高めですが、欲しい感じの商品展開、

イデーの商品は無印よりもデザイン性があってポップ、マリメッコとも違うラテンやアフリカンな柄行き、柚木沙耶郎←なんって読むの!?国展作家とか民藝運動系の人だった気がする、晩年のマティスみたいなのもあったり、ハイカルチャーVSロウカルチャーでもなく、日常的に楽しめる御店やネットの構成が見やすく買い易くナチュラルに自分自身の求める物と組み合わせ易く、購買欲をそそり、というのを感じて大変オベンキョになります。


アートとか民芸というか工芸もの、クラフト系、、、人によって受け捉え方は様々であるが、よく言われる、使い易く、出会ったり、普通に、という大衆の意見と同時進行に、一人一人に寄り添ってしかも値段を安く!という楽して値切って買う、という娑婆世界を再び思い出すが、これって、、、柳さん達の民芸運動と同時に出てくる、ウイリアムモリスのアーツアンドクラフト、とかと同じく、、、に辿り着く気がするけれど、、、イデーって無印資本のアーツアンドクラフト(またの名を、民芸運動)の現代版というか、今日的版として参考にしたい、


よく、名人芸と言われる、細かな作業、売れないんだけど誰かが見てくれている、という己の勧め、に没頭仕手仕舞うと、世の中を恨む人が多くなり大迷惑なんだけれど、、、イデーのポップさを見ても、ちゃんちゃら表層的で大した事無い、と言う人を思い出しつつ、買う人からすればイデーの方が見易くて、作家と絡んで腑を抉り合い、面倒な御付き合い迄行く気は無いけれど、美輪明宏的な人付き合いは腹七分、御付き合いで打ち上げには行くけど、二次会三次会で御酒の席になり、本当に思ってたことを言ってシマッタが故に、クビになる、と言うパターンを彷彿とする。


イデーを御手本にしている見てみると、、、その使い易さ、軽いタッチ、、、あぁ、、、大竹しのぶが前に文化功労賞かなんか取った時に、私は男の人に巡り合って、最初の旦那さん、さんまさん、野田さん、蜷川さんとかに引き出しを開いてもらった気がします、さんまさんとは自分の中の軽いタッチも出て来て〜と言う、何処を切って大竹しのぶが出て来る感じ、、、それなんじゃ無いの!と言うか〜そこに私の関心と言うか、そこです、

ネタも出来て、なんか何処からその演技が出来るんだろう、と感動でも無く不思議にすら思える大竹しのぶ、まさか文章を書いていてノーマルな無印からイデーに、イデーから大竹しのぶに来るとは思わなかったの、、、柳さん達よりも大竹しのぶの方が素直に面白いと思える、こんな自分自身が大好きです。


終わり。執筆時間2時間あまり。コンコンチキチキ

テキスタイルを活用した衣類の製造販売。 minne bace hands creema iichi 催事等で販売。 フツーに着れない系が得意、フツーに着れるものも作っているつもり。 三つ子の魂百迄。心に無い事しない。無責任で上から目線の先輩後輩ごっこ御断り。自由度が高い生き方。