クソつまらない。でも、キラキラしたい。


僕は「もやもや」していた。そのことを今回、言語化してみました。


大学生になると、新しい出会いや新しい環境になると色々な人の話を聞く。

例えば、同じ学科の人・違う学科の人・社会人といった人達だ。


嬉しいことに出会う人はとても優しくて気遣いができる人ばかりだ。


まだ距離が縮まっていない関係の中で仲良くなるために、飲みに誘ってくれる。ものすごく嬉しいことだ。


そして、飲みの席で会話が始まる。

「今日、予定より早かったね。今日何してたの?」


そんな会話から始まる。

少し盛り上がってくるとワイワイした雰囲気が出てくる。


「いやー先輩、めちゃくちゃおもろいっすねー」

「それ、めっちゃヤバイやつですやん」


少しギャグを言ったりツッコミを入れて笑いをとる。

そんなやりとりを繰り返して盛り上がる。


と、ここまではいつも通り上手くやっているつもりだ。

ここから先に僕はモヤモヤが始まる。


【なんだ、これ、、、ホンマにおもろいん・・?】

【え、、なにこれめっちゃ居心地悪いやん・・・】


そんな風に突然壁を作る。その先輩の話がつまらないのではなく

ただただ、盛り上がることに疲れるのだ。


しかし、実際は 楽しいしこの時間が続ければいいなとは思っている


大人数での飲み会クラブでみんなお酒を飲みながら楽しそうにしている。

そんな姿を見て俺も楽しみたい、あんな風にワクワクしたいと思う。


実際、行ってみると楽しいしワクワクする。


でも、【居心地が悪すぎる】


見渡す限り、キスしてる。女を連れてどこかに行く。

そんなことはどうだっていい。音楽に夢中になって踊る。すごく楽しい。


そうは思う反面、【クソつまんない】


画像1


書いてて感じている。感情の矛盾が生じている。


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疲れているのに、この時間が続ければいいなとは思う。

クソつまんないのに、夢中になれて楽しいと思う

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どっちが正しくて、どっちが間違っている。のだが

どっちも間違えていない気がする。


ストレスが解消されて気分がよくなったから疲れが無くなったのでは?

楽しいという錯覚を起こしているからなのでは?


色んな疑問が頭の中に出てくるのだが、そうじゃないんだ。

両方正しいんだ。


この矛盾している考えが自分を表している気がするのだ。


矛盾している根本的な前提条件の考え方が間違えていたのだ。


大前提として僕は

根からの真面目で根暗なのだが、みんなでワイワイすることは好きだ。


だからこそ

僕はみんながワクワクして楽しいと思うような黄色世界の住人ではない。

僕は灰色の世界の住人だ。少し、どんよりしてる。


それでも僕は黄色の世界に行きたい。純粋にワクワクし続けたい。

そうは思うものの、、黄色の世界に行くと僕は何かが違うと思ってしまう


クソつまらない。けど、楽しい。・・・・変だ。矛盾してる。

どっちかが嘘をついているように思う。けど、どっちも素直だ。


・・・・・・あれ?

やっぱり変だ。この自問自答の繰り返しだ。

矛盾ではなく性格が違う。合わないだけなのだ。


それでも僕は黄色の世界に住みたい。




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