【四天王寺大学で賢く生きる方法7つ】参考程度に
こんにちは!はじめまして
四天王寺大学人文社会学部 国際キャリア学科
4年生の"さだやん"と申します!
僕は今、大学でお金をいただいていて
インターンでもお金をいただきながら
大学生活をエンジョイしています!
でも、実は大学内ではそんなに賢くもないし
人並み以下の努力もしていません。
いつも、課題は7割程度しか提出してません。
また、『めんどくさいなー』って言って授業をサボること多々あります。
家ではダラダラしながら過ごしてる時もあれば
Netflix見たり、友達と飲みに行ったりしてます。
普段は普通の大学生と同じような
過ごし方をしています。
しかし、大学生活を送るうえでは比較的賢く過ごしてきた人間だったと思います。
大学生活において
授業料は半額以下になってます。
毎月2万円以上の給付金いただいています。
半年に一回30万円もらって海外に行ったりパソコン買ったり、教習所に通ったりしました。
こんなことを聞くと、本当は賢かったんだろ。とか、実はめちゃくちゃバイトしてんだろ。
とか、思われるかもしれませんが、
全然違います。
学力はなくとも賢く生きる術があればこれぐらい可能です。四天王寺大学の学生のほとんどは知らないだけで、もっとお金が手に入って研究する方法だって存在します。
繰り返しますが、普通の大学生と同じ過ごし方をしていたにも関わらず、少しの工夫でお金をもらいながら大学に通うことができます。
今回はその四天王寺大学での賢く生きる術をご紹介します。大学1年生、2年生にはとてもお得な情報だと思います。
ずっと4年間、隠し続けてきたことです。
このnoteを参考程度に見て後輩達が賢く大学生活を過ごすことを願っています。
1. 情報が全て
まず、大前提言っておかなければならないのが
情報は可能な限り、手に入れておけということです。
孫氏の兵法でこんな言葉があります。
『軍の撃たんと欲する所、城の攻めんと欲する所、人の殺さんと欲する所は、必ず先ず其の守将・左右・謁者・門者・舎人の姓名を知り、吾が間をして必ず索めてこれを知らしむ。』
難しいことを書いていますが直訳すると
『撃とうとする軍、攻めようと思う城
消そうと思う人物は必ず守備の将軍・側近・侍従・門衛・宿衛の役人の名前をまず知って、くわしく探索させる。』
つまり、戦う前に詳しく知っておけ、です。
これは四天王寺大学生あるあるかもしれませんがほとんどの学生はまず情報を得ようとしません。
まず、ibuから来るメール
通称" ibuメール"を無視しています。
『ibuメールって多すぎーウザイんですけど』
って愚痴を言うだけ言って共感している人がめちゃくちゃ多い。
実は、このibuメールには超重要事項が
書かれていることが多い。
例えば、学内奨学金の案内
四天王寺大学には学内奨学金というものが存在しています。
① 学業成績が特に優秀である者
( 3セメスター以上の者)
② 経済的理由により修学が困難であるが、修学意欲がある者
( 1セメスター以上の者、高等教育修学支援新制度の採用者を除く)
この条件に当てはまっている人に
給付金額が30万円が入る奨学金なんです。
経済的理由に修学が困難な場合、優先的に貰えるし学業成績が優秀なだけで貰えます。
この条件よく読むと理解できるのですが
成績が優秀ってだけで、誰も成績が全て"秀"とは言っていない。
なぜか、すぐに思い込みをする学生が多い。
『俺には無理なんじゃないか』とか。
ただでさえ、ibuメールを無視している学生が多いのにさらに見た人がビビって受けようともしない奨学金です。本当にありがたかった。
成績(GPA)が3.4の僕でさえ受かりました。
これはありがたかった。
そして、成績(GPA)が3以上とれる方法は全ての授業に出るだけ。生徒に甘い先生が沢山いるということを知っておいてください。
だって、ほとんどの学生は普通に授業に出ることを諦めてますから。とても比較されやすい。
さてさて、ibuメールから学内奨学金の説明をしたところで話は戻します。
情報が目の前にあるのに得ることを放棄している学生が非常に多いということを頭に入れておくといいと思います。
賢く生きるためには情報が大事です。
『孫氏の兵法』
2. ひたすら教授には気に入られる
学内奨学金を得るにはGPAが必要だとわかったところで今度はそのGPAをどうやってあげるのかご紹介します。
結論から言うと教授に気にられること。
が一番成績をあげるコツだと思っています。
だって、それが一番時間を
かけなくても済む方法だから。
さて、ここで質問なのですが
どの生徒にGPAをあげたいと思いますか?
比較して見ると理解しやすいと思います。
実際にこの目でみた
AとBとCを比較してみてください。
生徒A と 生徒B と 生徒C
生徒A
【名前をよく知っている。彼はコミュニケーションをよく取ってくれている。課題は出していないもののテストの点数が高い。よく授業で発言をしてくれていて頑張っている。】
生徒B
【誰かわからない。でも彼は出席はちゃんとしている。メモには発言はしてくれていると書いてある。テストでの点数は高く、課題はきちんと出している】
生徒C
【誰かわからない。そして、彼は出席はしている時としていない時があり、発言をしていたかどうかわからない。テストの点数は低く、レポートはあまり出していない】
さて、誰が一番成績良かったのか。
答えは生徒Aでした。
生徒A、生徒B.生徒Cの決定的な違いは
圧倒的な印象でした。
実はこの授業、実際に存在している授業です。
圧倒的に気に入られるかいないかで大きな印象とGPAが変わってきます。
印象が良いだけでGPAが良いということを覚えておくといいです。
さてさて、教授の印象を良くする方法は3つ
①教授と授業終わりに雑談する
②授業中の発言を積極的に行う
③レポートの字数を可能な限り多くする
これは四天王寺大学だからこそかもしれませんが、授業終わりに教授と話す生徒は指で数えれる人しかないです。
たった、5分の雑談が大きく変えるのに5分の時間も話している人がいないのです。
また、授業中に発言する機会が多いのに
恥ずかしがり屋で全然発言しない。
これも、指で数えれる人しか発言していないのが現状です。
だからこそ、これだけでも教授に名前を覚えてもらえるし印象もかなり良いです。
そして、レポートの文章を長く書く。
ほとんどの人はめんどくさがって字数ギリギリを目指して書いていますが、本の文章をコピペするだけで字数は稼げます。
〇〇(2018)は『△△である』と言っているように私もそう思う。
と言った形で書くと、なんか頑張ってると
と思ってくれるのでオススメのやり方です。
このように、教授に気にられるだけでGPAがもらえます。教授も人ですので話すことが好きです。
発言しまくって話しまくって、レポートを書きまくっていたら何かアイツのこと好きだし、レポート頑張ってるから4あげよってなってくれるので楽です。
以上が教授に気に入られる方法です。
3. キャリア講師の連絡先を持つ
四天王寺大学にはキャリアデザイニング、キャリアマネジメントといった、キャリアの授業があります。
特に、キャリアについて学ぶことが多く
基礎〜応用、就活情報までありとあらゆるキャリアについて学ぶことができます。
この先生達にはある特徴があります。
それは"会社で教育事業を行っている"と言うことです。
事業を行っている会社の経営者が多く、
社会について詳しい人が多いです。
なので、先生達とのコミュニケーションはしっかり取っておいたほうがいいです。
先生の紹介で、インターンのことや就活相談してくださったことはあります。
また、先生の紹介でマネジメントゲームもさせていただいたり多くの支援をしてくださっていました。
なので、キャリア講師の方の連絡先は持っておいたほうがいいと思います。
4. 何やったらいいかわからない時は長期インターン
アルバイトをしていて思ったことはありませんか?
『働いて意味あんのか』と。
『バイトよりも稼ぐ方法はないか』と。
そう考えている方にオススメしたいのが
長期インターンシップです。
インターンシップとは?
インターンシップは、企業が学生の皆さんに就業体験の場と機会を提供し、そこに学生が参加することができる制度です。
(キャリタス2020)
つまり、会社の一員になれるのです。
ちなみに、長期インターンの雇用形態は
アルバイトになります。
しかし、ただのアルバイトではなく成果報酬型の企業があります。
成果報酬型になると、時給制ではなくて
成果に応じた収入を得ることができます。
例えば、1契約につき1万円といった収入です。
1日3契約で1日に3万円稼ぐことができます。
wantedlyというアプリから探すことができますので、一度探してみてはいかがでしょうか
今1年生、2年生でもインターンシップに参加することができますし、募集している企業は多いですよ。
ただただ、無意味にアルバイトをするのもいいですが、スキルを身につけられて給料もいただけるインターンに参加するほうが良いかもしれません。
実際に私はambivalent株式会社にインターンシップに参加させていただいているのですが、大手携帯会社の営業販売していて4時間〜7時間だけ働いておよそ1日約12000円ほど(日によりけり)いただいています。
会社ですから大手企業や代理店を運営している会社とのコネクションがあり、社会人の方々とコミュニケーションを取れるので楽しく学びながら給料をいただいています。
就職活動で自分のあげた業績を言うことができますし、数字を追いかける経験は良い経験になると思います。
5.資格チャレンジ
四天王寺大学には資格チャレンジ奨励金というものがある。
資格チャレンジ奨励金とは進路・ 就職を意識した資格取得等に意欲的に取り組み、継続した学習をすすめることを奨励し、支援することを目的とする奨励金。
つまり、資格を取ればお金が手に入るというものです。それも5000円〜100,000円も貰える。
さらに、資格を取ればお金だけでなく単位も手に入るのです。
単位変換のことを"知識・技能審査"という
これは共通教育科目の単位として認定されている。
知識・技能審査について。学生が知識および技能に関する審査(以下「知識・技能審査」という。)の成果に係る学修で、本学において、大学教育に相当する水準を有すると認めた場合、これを本学における授業科目の履修とみなし、本規程の定めるところにより単位を認定する。
お金が貰えるうえに、単位まで手に入るという面白いシステムになっている。
6. 申し込むだけ申し込む給付奨学金
学内奨学金だけではなくて様々な奨学金があるのはご存知でしょうか。
そもそも、ibuメールを無視している学生がほとんどなので知らないですよね。
実はお金を貰える奨学金はまだまだあります。
最近ではじめた
日本学生支援機構の給付奨学金。
他にも
などなど、ありとあらゆる給付の奨学金があります。しかし、ほとんどの学生は知らない。
それに、なぜか申し込まない。
なので、申し込むだけ申し込んで
手に入れるだけ手に入れようというのが賢い生き方かもしれません。
申し込み用紙を書くだけでお金が手に入る。
これほど楽な仕事がありますか。
もちろん、本当に困った人が優先されます
しかし、実際は申し込んでいる学生は少なくいない場合もあるということを知っておくといいかもしれません。
7. 学生の飛び込み営業は重宝される
学生の間だからこそ許される特権があります。
それは、失敗です。
例えば、遅刻や欠席は大学生であれば許されますが多くの企業や協調性の高い集団ではそれは許されません。
しかし、大学生では遅刻という失敗をしても許されます。欠席という失敗をしても許されます。
これは、他のことにも言えます。
私が大学生活において30万円の借金をしましたが個人の自由だからと許されました。
また、100人規模のビンゴ大会を開いたが誰も来なかったことがあります。これも許されました。
しかし、実生活において子供と妻がいる環境で30万円という借金は生きていくうえでは厳しくなるため、離婚につながる可能性があります。充実した結婚生活を送る上では失敗になるかもしれません。
100人規模のビンゴ大会でも、これを成功しないと会社が存在するかどうかわからないという事業であれば失敗すれば倒産します。
学生の間だからこそ失敗は許されることがあります。
これを逆手にとる。失敗してもいいやと思ってひたすら"わがまま"になる。
これが四天王寺大学で生きる術だと思っています。
経験してよかったって思えることがありました。それは飛び込み営業です。
少し話はそれますが、四天王寺大学では羽曳野市との地域のつながりは多少あるものの企業に訪問する機会や市役所に行くといったことがなかった。
せっかく羽曳野市にあるんだし、何かしたいとは思っていたので羽曳野市役所に行きました。
🙎♂️『四天王寺大学の学生です。羽曳野市のために何かしたいです。何かないですか?』
たった、一言。これを言いに行っただけでありとあらゆる市役所でやってほしいことを教えてくださいました。
それよって、私たちは羽曳野市観光協会が運営するぶどう狩りPR動画を作成するに至りました。
作った動画は羽曳野市の電子掲示板に記載され、感謝状をいただきました。
あとでこの飛び込み営業に関しては大学の職員さんからはやめてくれと言われましたが結果的に"どうせ失敗してボロカスに言われるんだったら"と思って行動して良かったと思います。
メールでのやりとりに誤字脱字で言われ、
名刺の渡し方に注意をうけましたが許されました。
学生なので"わがまま"になればいいなと思っています。
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8. 最後に
小さな工夫はこれだけです。知っているかいないのかたったこれだけです。
あとは、わからないことがあれば聞く。だけ。
電話でもメールでもDMでも飛び込みでもありとあらゆる手段を持って聞くだけです。
学生だから許されます。失敗しても許されます。だから、何でも知ろうとして行動してみてください。
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