音楽レビュー|第10回 (8/7)

 この1週間で見つけた・出会った曲、新たな発見があった曲を個人的な解釈で紹介していくこのシリーズ。色んな曲を知ってほしい、けどTwitterじゃ文字数が収まらない… ということでnoteにて始めてみた。普段聴いているジャンルが偏っているということもあり、偏ったレビューになるかもしれないが、その点はあらかじめご了承頂きたい。


上を向いて歩こう/ムジカ・ピッコリーノ (ムジカ・ピッコリーノ ピッコリーノ号の冒険Ⅰ)
 まずはNHK教育テレビで放送されていた「ムジカ・ピッコリーノ」という番組のカバーアルバムから2曲。
 1曲目は坂本九さんの"上を向いて歩こう"。アニメの大まかな内容としては音楽の記憶を失った “モンストロ(怪獣)” 音楽の力で助けるというもので、そのアニメ内で演奏された1曲。モンストロの出す音が曲と合っていて、これはこれでていいなと思った。


ばらの花/ムジカ・ピッコリーノ (ベルカトン号のSONGUBOOK Ⅰ)
 2曲目はくるりの"ばらの花"。元の曲より音の数が少ないけど、アレンジやコーラスによるものか、音の厚みや物足りなさを感じさせない曲になっている。


銀河鉄道の夜/羊文学 
 GOING STEADYの"銀河鉄道の夜"のカバー。このカバーが出た当時、どのサブスクにも入っていなかったため、ようやく聴くことができた。歌声と曲があまりにもマッチしすぎていて、もはや羊文学の曲と思うほど良い。


はたらくおっさん/フジロッ久(仮) (コワレル)
 イントロのサウンドや曲中のコーラス、言葉遊びが面白く、すごくポップに感じるけど、根底にはロックを感じる曲。歌詞からも感じるが日曜日の夕方に聴きたくなる曲。



変身/バズマザーズ (ムスカイボリタンテス)
 ハヌマーンやバズマザーズの曲は山田さんの作るロックなサウンドとポップサウンドのバランスと組み合わせが特徴でもあり魅力だと個人的には感じているが、この曲はかなりポップに振り切っている曲。そんな曲だけど、ギターを聴いただけでも山田さんが作った曲だとわかるのはすごいなと感じた。


少年/インナージャーニー (少年)
 初めてこの曲を聴いたとき、どことなく童謡の"浜辺の歌"のような感じがした。そんな海辺のような雰囲気とバンドサウンドの疾走感が、この夏の時期にぴったりな曲。


友達になれるかな/THE SATISFACTION (夢現小路)

 イントロ、Aメロ、Bメロ、サビ、全部のメロディーに惹かれた。「ここが良い・すごい」という具体的な表現はできないが、むしろそんな「なんか心地いい」を楽しむのが正しいように感じた曲。


 ここ2,3週間、テストの都合で全く更新できておらず申し訳ない。ようやくテストも終わったので色々更新していこうと思っているのでお楽しみに。

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