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テレビ屋気取り #67「ラヴィット!でVTRを出せなくなったらトークだけで2時間続けることができる説」

田村アナの顔を見ていれば、だいたい何時何分なのかがわかるようになってきました。8時20分頃限定ですが。

夏前くらいからどっぷり「ラヴィット沼」に浸かってしまい、平日は毎日「ラヴィット!」を見ないと寝られない体になってしまいました。
それはオンエアの時間に起きれないからなんですけどね。
昼夜逆転の生活をやめるために、7時のタイマーをサンボマスターの「ヒューマニティ!」(ラヴィット!のテーマソング)にしていますが、ちゃんと起きれた試しがありません。

だから結局、全録の録画を夜中に見返して一人で笑っています。
再生回数に貢献するためにも本当はTVerで見るべきところですが、最初にも書いたように左上の時間表示込みでラヴィットを楽しみたい人間なので、録画での視聴にこだわります。




永遠に来てほしくない8時20分


田村アナの顔を見ていれば、だいたい何時何分なのかがわかるようになってきました。8時20分頃限定ですが。

最初に書いたことの答え合わせです。
「ラヴィット!」が好きな方にとっては当たり前のことですが、「8:20」というのはオープニングを終えてコーナーへ移るべく、その日の全体概要を伝える煽りVを走らせる大体の目安時間です。
たまに8:22くらいを過ぎることがありますが、そういう時は田村アナが焦った顔をしています。川島さんがトークをうまいこと切り上げようとしている時はよっぽどです。

番組が始まって半年くらい経った秋頃までは、毎日15分くらいがオープニングの目安だった気がしますが、いつからか20分くらいが当たり前になってきました。真相はわかりませんが。

そのオープニングがラヴィットの醍醐味なのは間違いないと思いますが、毎日「オープニングがこのままずっと終わらなければいいのにな〜」と思っているのは、この私だけではないでしょう。

ということで、どうにかしてオープニングだけを永遠に見ていられる方法がないかを勝手に考えた結果、あのちゃん以来の水曜方式でドッキリ仕立てでやれば、制作サイドも視聴者も納得の上でスタジオのかけ合いだけが見られるのではないかと思い、タイトルのような説を思い付きました。



生放送ならではのトラブルを装ったドッキリへ


「ラヴィット!でVTRを出せなくなったらトークだけで2時間続けることができる説」

自分でもちょっと何言ってるかわからないですが、例えばVTRを出すシステムがダウンした時には、スタジオのトークだけでその場を持たせなければならないため、ラッピーに頼ることはできません。

VTRを出すラインは1本ではないし、生放送に特化したTBSのNスタジオならあらゆるトラブルにも対応できるようなスタジオシステムが導入されているはずなので、Vが出せないなんてことはなく、この企画は成立しないのでしょうが、まあそれはいいじゃない(ラヴィット唯一のグランドスラム達成者春日氏風)ってことで、なんとなくのイメージを書いていこうと思います。

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8:00 いつも通りオープニングがスタート
   (出だしのオープニング映像はなぜか通常通り流れる)

8:15 (オープニングトークのVTRもなぜか流れる)

8:20 いつも通り田村アナが「切り上げたいんだけどな〜」という顔をする

8:22 川島「それでは、ラヴィット!、スタートです。」のきっかけセリフ
   →川島&田村の2ショットから切り替わらない
   川島「ちょっとトラブルですかね」からのトークへ

8:25 VTRが再生できないトラブルが起きているという説明(フロアDから)→急遽企画変更

8:25 一旦、1本目のCMを打つ

8:27 CM明け
   改めてトラブルについての説明
   「予定を一部変更してお送りします」のスーパー
   オープニングトークを延長

8:38 2本目のCM

8:40 CM明け
   とりあえず予定していた「ラヴィットランキング」の予想
    →本来VTRで流れる予定だったBGMも合わせて予想
   田村アナの口頭でのランキング発表
    →発表し終わったところでやっぱり無理があることに気づく

8:51 3本目のCM

8:54 CM明け
   急遽、つなげるために見取り図が漫才を披露
    →手元のフリップで出演者が全員点数をつける流れに

9:00 4本目のCM

9:03 CM明け
   システムが復旧→通常通りのVTRありの流れに
   (特にネタバラシはせず)

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今回は「VTRが流れない」という程であれこれ妄想してみましたが、定期的にいろいろな曜日でトラブルを装ったスタジオ展開だけの時間が見てみたいなと思いました。


無い知恵を絞って考えた妄想なので、もしこういうのが増刊号的な立ち位置で始まるのなら、改めてしっかりと考えたいと思います。


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2022.01.16 作成
   
   




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