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たかが30日、されど30日

さっきnoteを開いたら「30日連続投稿達成!」とお知らせが出た。
やっと30日か...と思う気持ちと、もう30日経った?と思う気持ちが半々。(一度連続更新に失敗したから実際にnoteを始めてからは一ヶ月以上経っているのだが)

それにしても三日坊主の私がよくぞここまで続けられたもんだ、と自分で自分を賞賛したい。
(スキを押してもらえたり、フォローしてもらえることが本当に嬉しく、励みになってます。皆さんありがとうございます!)


毎日記事を書く中で、何か自分に変化があっただろうか?と振り返ってみると、まず一つの記事を書くのにかかる時間が短くなった。
まぁ初期に比べて記事の中身が薄っぺらくなっているというのも一因なのだが...
9月中頃までに書いた記事は、大袈裟ではなく本当に2〜3時間かけて書いていた。前日に書いたものを直し、続きが書けなくて悩み、消しては書き、日本語に自信が無くて調べ、夜になってギリギリ完成する。

圧倒的に、書く習慣が不足していた。学生の頃はあんなに湧き出る言葉をノートいっぱい綴っていたのに、私の脳みそはどうなってしまったんだろう?しばらく文章を書かないでいると、こんなにも退化してしまうものなのか?

自信を無くしながらも書き続け、ようやく達成した30日連続更新。まだまだ昔のようにはいかないが、少しずつ「文章を書く」という行動に慣れ始めている。当初あんなに苦しかったネタ出し・執筆だが、今では書く内容を決めてから書き上げるまで、一時間程度でこなせるようになってきた。書いては消し書いては消し、という行為がほとんど無くなったのが大きいだろう。頭の中で文章を組み立てるトレーニングを続けているからなのか、保育園のおたよりやアンケートを書くという作業も、以前より悩む時間が減った気がする。

たかが30日...と思われるかもしれないが、私にとってこの30日は大いに有意義なものだった。執筆時間の短縮もそうだが、自分の気持ちや日々の出来事を整理することが楽しいということに気付いた。ちょっとしたことを書き留めておくのに、noteはちょうど良い。

時間に余裕が出来た最近では、他の人の書いた記事を読むことも楽しんでいる。やはり人の思考を文字で読むのは面白い。執筆者の人となりも透けて見えるし、自分の知らない知識や考え方、人生に触れられるのはとても貴重な機会だ。なんとなく、交換日記を書いているような気分になることもある。誰かの日常にクスッと笑い、自分の日常を綴ってみたり。誰かの思い出話を読んで、あぁ自分にもこういうことあったなぁとこちらも思い出話を書いてみたり。

そんな風に楽しみながら、これからもnoteを続けられそうな気がしている。目標は365日連続更新だが、その数字の裏に自身の成長を感じられる日々にしていきたい。

皆さま今後ともよろしくお願いいたします!



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