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「スキ」の種類

ここ2,3日、私生活で少し悩むことがあって、頭の中がぽやぽやとしている。目の前にあることだけに、集中できない。

これまでだったら、寝たり食べたり逃げたりしながらテキトーにやり過ごしていたのだけど、今の私の日常生活の中には、noteという習慣がある。何があっても、「あ、今日のnote、、、」と、ふと我に返る。
私の中で、noteは、その日に何を書くかを決める、ということにしている。言葉にするからには、そのときのリアルタイムな温度感を含めて書くことが自分にとっても大事なことで、読み手にも伝わるのかなぁと思うから。だから、「下書き」のところには一つも記事がない。

noteが習慣として存在していたおかげで、自分の変化に気付くことができた。「あ、いま、集中してない」「頭の中が、いっぱいになってる」と。頭の中も身体も、クリアになっていなければ、文章が書けないのだなぁ、と気付いた。逆に言えば、文章を生み出そうとしたときに感じる違和感で、自分のコンディションをなんとなく把握することもできる。習慣って、そういう、今の自分をチェックする役割もあるんだなぁ、と実感した。ありがたい。

昔の文豪とかって、酒乱だとか女関係でトラブルだらけだったとかっていう話をよく聞くけど、それが本当だとしたら、どうやって文章を紡いでいたのだろうか。ノリ?勢い?笑 でも、その乱れた感情から生み出される熱量みたいなものも、きっとあるんだろうなぁ。

こうして毎日文章をアップしていると、ビュー数や「スキ」の数も、それなりにはチェックするようになる。「スキ」には、いろんな種類のスキ、があるんだろうなぁと最近感じる。面白かった、興味深かった、気に入った、のスキもあれば、読みましたよー、今日もここに立ち寄りましたよー、という、出席簿みたいな、スキ、も。

2日くらい前に初めて、今日はnoteを休みます、という記事を書いたときに「スキ」が4つ、ついた。なんでかわからないけれど、私にはその「スキ」は「いいよ~」に聞こえた。「了解~」みたいな。なんだか、会話が成り立っているような、温度があるような。私だけでしょうか。笑 双方向でやりとりができたような気がして、嬉しかったなぁ。ありがとうございました('ω')ノこれからも、出席簿のボタン、押していってくださいね。ひとつの場所みたいで、楽しい。

インプットしたいことが多すぎて、でも自分がいっぱいいっぱいで追いつかなくて、積読が増えている。ひとつひとつ、だなぁ。何事も。あ、アウトプットをするようになると、インプットを渇望するようになる。これも、noteを始めて発見したこと。

今日は、楽しみなことがあります('ω')ノ
ここでご報告できたらいいな、と思ってます('ω')ノ

Sae

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「誰しもが生きやすい社会」をテーマに、論文を書きたいと思っています。いただいたサポートは、論文を書くための書籍購入費及び学費に使います:)必ず社会に還元します。