見出し画像

大人、とは?

昨晩、noteのお花見イベントに参加してきました。
春の如く、揺らぎまくる心と身体と共に。行ってよかったです。自分の中で、新しい芽生えと気付きと、そして癒しをもらいました。外に出ると、必ず何かと出会えるものです。家でも会社でも友人でもない、言葉というものに惹かれた者たちだけが集まる空間が、何だか心地よかった。

このイベントは、「#大人になったものだ」というハッシュタグ企画の作品お披露目会と、『大人記念日』という楽曲を歌うシンガーソングライターのSETAさん、そして「今でしょ」を始めとする東進のCM等を手掛けるコピーライターの阿部広太郎さんが、「大人」というキーワードを元にトークやミニライブをする、という内容でした。MCは、noteディレクターのtamaさん。とっても緩い雰囲気で(好き)、参加者もビール片手に音楽や言葉を楽しんでいました。

会場には、noteで「#大人になったものだ」というハッシュタグ企画に参加し選ばれたいくつかの作品が、展示されていました。なんだろう、いつもPCやスマホの画面で見る文章が、紙に印刷されて、展示されている感覚は、不思議なものでした。自分の書く文章は、紙になったとき、どのように見えるのでしょうか。
皆さんとっても工夫を凝らしていて。特にこちらの作品。文字を使って、形を作っているんです。小瓶を半分にした形をイメージしていたとか。素敵ですよね。(文章は、実際のnoteのリンク先から読んでみてくださいね)

この他にも、私が好きだなぁと思った作品を少しだけ紹介しますね。ほんの一部。とっても素敵です。読んでみてくださいね。

イベントの中で何度も対話していた「大人ってなんだろう」。阿部広太郎さんは、「大人」の語源は「音が、無い」ということらしいとおっしゃっていました。子どもは、何をするにも、どんがらがっしゃんと騒がしい。それに対して、音が無い、のが、大人。
私も、みなさんのいろんな解釈があるなかで改めて考えたのだけど。今の私がたどり着いた「大人とは何か」の答えは、「自分であるための、取捨選択をできるひと」かなぁ。何かを捨てる、そして何かを選び取る。求めているものが選択肢に無いのなら、生み出しさえする。それは、とても自発的で主体的で勇気のいる行為で。これが出来たら、立派な大人、と言えるかな。私はまだまだ、子どもです。どんがらがっしゃん、いきましょう。

素敵な歌、そしてお話を聞かせていただいたSETAさん、阿部広太郎さん、tamaさん、note運営の方々、そして会場で声をかけていただいた参加者の皆さん、ありがとうございました。またこういう機会があればいいなぁ。
(イベントの様子は、下記リンクから。1:47:20くらいで、私の推し楽曲であるSETAさんの『普通の女の子』の演奏が聴けます('ω')ノ)

原宿から向かう途中の道で、こんな地図を見つけた。

大量のシールで、上書きされている。お店、こんなに変わってしまったのね、と感慨深くなりました。これが「原宿にフラれる」ってことなのかしら。

とりあえず、本物の、お花見したい!!

Sae


「誰しもが生きやすい社会」をテーマに、論文を書きたいと思っています。いただいたサポートは、論文を書くための書籍購入費及び学費に使います:)必ず社会に還元します。