平穏な時期の乗り越え方が知りたい

今週の日曜日に、フランス語検定の2級を受けてくる。

昨年の11月、完全初心者から1ヶ月で3級を受けたときは、ものすごいプレッシャーで帯状疱疹が出たりしながらも、なんとか1日平均して5時間ぐらい勉強し、「きょうはまだ3時間しか勉強してない! もう落ちるに違いない!!」とか半狂乱になりながら勉強したが、今回は完全に受かる気がせず、無の心で勉強をサボっている。

わたしはどんな勉強をしてもこういうところがある。

始めの「とにかくひたすら分からない」の壁を終えたあたりで一回「完全に理解した、死ぬほど楽しい」の熱がきて、

それから2ヶ月くらいしたあたりで「全然伸びない、自分のバカさ加減にはもうほとほと嫌気がさした、帰りたい(どこに?)」となる。

というか、あらゆることに関してこういう感じなのである。

とにかく人生の停滞期に入るのが怖い。破滅的な恋愛でお茶を濁したり、論文を書いて投稿したり、結婚したり、子供を作ったり、海外移住を決めたりする。

だいたい2年ぐらいの周期で環境に慣れてだらだらし始めるので、2年ぐらいすると自分の人生を根底から覆す何かをすることにしている。

その都度ストレスで大暴れしているので、周囲には迷惑な人だなと思われているに違いない。

が、持ち前の愛くるしさで許してもらっているし、許してくれない人は存在しなかったことにして処理しているので、人類は全員わたしのことが大好きに違いないなと完全に錯覚できてきている。

ところでこの、ライフイベントを作成しないと不安、という感覚は、メンヘラだからなのかなあ、と考えたことがある。

メンヘラあるあるとしてそういうのがあるのだ。

人生で「とても平穏」という時期を経験したことがなく、むしろ波乱の状態こそがコンフォートゾーン、という感じ。平穏だと、他者の感情を感じる機会がなくて寂しい。みたいな。

というわけで、こういうのは自己肯定感の問題なのかなと思って、一生愛してくれる人を見つけてきて結婚してみたが、

別に私の「暇だからなんかブチあげたいな〜」という欲がなくなることはなく、自己肯定感が爆上げされた状態で「家族みんなでアフリカ行ったら楽しくない!??!??」となってしまった。

性格の問題だった。

アフリカ、めっちゃ行きたいのだけど(セネガルあたり)、夫の森田くんに聞いてみたら「付いていってもいいけど、俺は、現地語を覚えるとかの能動的な準備はしないから、それでもいいならいいよ」と言われてしまった。

いつか一人で「みんなと離れるのが辛い」と泣きながら行くか、森田くんに申し訳なさで泣きながら付いてきてもらう予定。

だから、要するに、何かっていうと、なににつけ飽きっぽい、ということだ。

森田くんなどは「飽き」から程遠いところにいて、高校生の頃に「俺は小説を書く」と決めて以来ずっと10年、毎日コツコツと、小説を書くことに関連する勉強をしている。あいつはとんでもない男や。

私もそういう感じで半年の壁を超えたい。超えたいが、飽きる。

飽きてると、他の面白いことを見つけてしまって、そっちにフラフラと流れていってしまう。困る。

こういうことを繰り返すことによって、すっかり「あらゆる事象に関して、上っ面を撫でた程度の知識を所有している、ただそれだけのゴミアラサー」みたいなのが出来上がってしまった。つらい。本当にキツい。

早く技術職で年収600万ぐらいになりたい。そうしたら私の乾きも癒されると思うのだ。多分。癒されないのかな・・・。

まあ、フランス語は、これからカナダの永住権を取る際に絶対に必要なので、何が何でもやるんだろうけど、

それにしてもこんな飽きた状態では1日7時間とかの勉強はできるわけがない。焦っている。

飽きるから資格試験を受けることにしたのに、資格試験を受けるという状態に飽きてしまった。とんでもない女なんや。

世の中の、いろんなことを1年以上続けられる人のことが不思議で、尊敬する。どうやって半年目あたりの「これ分かると思ったら分かんないことありすぎやん、ワロタ」みたいな状態を超えているんだろう。ワロタと思いつつ毎日イライラしながら続けていたらまた9ヶ月目くらいでまた「完全に分かった」の時期が訪れるんだろうか。

勉強ってこうやって、一瞬だけ訪れる「完全に分かった」のアハ体験みたいなのの感覚を、もう一回体験したいとって求めるあまり3ヶ月頑張れる〜、みたいなその繰り返しなのだろうか。

なんかドラッグ中毒っぽいっていうか、身近な感じでいうとヤニクラを求める喫煙者みたいで、嫌なイメージだな。

でも3ヶ月は長い、つわりだって1ヶ月で音を上げていたのに、3ヶ月も頑張れない。しかもつわりは受動的だけど、勉強は能動的で、能動的に嫌なことしたい人なんてこの世に存在します? って話よ、いやいや存在するんだよね。ウエーン。

まあそんなことをツラツラと考えていて、でももう仕方ないから、これから頑張って勉強しようと思う。頑張ります。

オチも内容も特になくてすみません。持ち前の愛くるしさに免じて許して。

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森田さえ/ちゃぽちゃん 小説と雑記

92年生まれ。会社員、女、既婚の子持ち。交流あんまりしません。フォローバックも基本はしません。saemorita @ moryata.com

雑記帳

子持ちとして、会社員として、映画を愛する人間として、音楽好きな人間として、ヴィーガンとして、社会に生きる人間として、日々思ったことを綴っています。
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