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新刊配信のお知らせ「ループ令嬢は執着王子の積年の愛から逃れられない」

12月9日から各電子書店さまで、私の書き下ろし2作目であります

「ループ令嬢は執着王子の積年の愛から逃れられない」
(夢中文庫プランセさま)

が配信開始となっております……! 

(↑から夢中文庫さまの公式HPに飛んでいただけます)
(他の電子書籍書店に関しましては私のTwitterにURLを貼っておりますのでよろしければそちらもご覧になってくださいませ)
(割高になってしまいますが、amazon PODプリントオンデマンドで注文していただくことも可能です。これはamazonのみのサービスとなっております)


(SNS上での使用許可はいただいております)


美麗過ぎるイラストはコトハ様ですもうなんと美しい……ラフ画からもちろん、完成画は息が止まるほど綺麗でした。また可愛いタイトルも入れて頂きました(/_;) 「ル」のくるくると、「王」の👑がとってもお気に入りです。本当に可愛い。私の宝物がまた増えました。

👑あらすじ👑

ループし続けること七回目の人生を生きるエステルは、いつの人生でも起こってしまう一家断罪の阻止を願い孤軍奮闘していた。第四王子テオドールの『閨の相手』が選ばれる夜会。そこで愛しい妹の名が呼ばれた時、その断罪は始まる…はずが、会場に響いた名は妹ではなく『エステル』だった!――恐れていた断罪イベントもなく、テオドールのパートナーとなってしまったエステルは、閨の儀式後も甘々に愛される日々を送ることに。どの人生でもただ一人、一家の断罪に心を砕いてくれたテオドール。彼の惜しみない愛を受けたエステルは、彼への想いが淡い憧れから深みを帯びてゆくのを自覚するが…?――それでも俺は君を求めることをやめられない


ヒロインであるエステルは花の国リュクス(コトハ先生に書影でお花を描いて頂けて嬉しかった!)で暮らす普通の貴族令嬢で、転生はしておりませんがループをし続けております。
花の国では、国民一人ひとりに花の妖精がついていると言われていますが、魔力が高くないとその姿を確認することは難しいです。今までエステルは見たことがなかったのですが、閨の儀式を経て……? そしてエステルの花の妖精、活躍します😊 

ヒーローであるテオドールは、タイトル通り執着王子です。王侯貴族ってこういうところありそう(ちょっと偏見)、と思って書いてみました。
作者としては皆さんに引かれないかどうか心配なのですが、是非優しい気持ちで見守ってやって頂けると嬉しいです。

そしてどんどん長くなる話……今回は10万字ちょっとです。お時間あるときに&気が向いたときに手にとっていただければ幸いです。

最後に、こうして書き下ろし作品を出させて頂けたのは読者の皆様の応援のお陰です……!本当に本当にいつも、ありがとうございます。

イラストを描いてくださったコトハ先生、書いている途中に答えなき迷路に入った私を優しく励ましてくださった編集さま、装丁を手掛けてくださったデザイナーさま、夢中文庫さま、関わってくださった皆様にも心から感謝を申し上げます。




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