こんにちはうらないの先生　さてらです。

私はもう15年以上占いの仕事をしていますが、占い師になった方からのご相談で一番多いのは「集客」です。
占いは好き。占いのスキルで人の助けになりたい。人に寄り添いたい。
その為には自分という存在を周知していく必要があります。
それが「集客」なんですが、それがイヤだ、やりたくない、うまくいかない、というお悩みです。

集客と言えばやはりSNS。インスタ、ブログ、X、YouTube。色々あるのですが大半の人がこれが嫌い、苦手、やりたくないの三本柱です。
これを読んでいるあなたもひょっとしたら同じお悩みがあるかもしれません。

どうにも「集客」という言葉は「押し売り」、「嫌がっている人にムリやり売る」「うまいこと騙して人を集める」というイメージを持たれがちです。
占い師になって間もない方は特に【お金を儲ける】ことと【集客】という言葉に対してネガティブな印象を持っている人が多いです。
それが原因でなかなか売り上げが立たず、悩んでいるという話もよく聞きます。

もちろん今まで営業やマーケティングをバリバリやってきた方はそうでもないのですが、心理系やスピリチュアル系の仕事で起業する方は特にその傾向が強いです。

お金に対するブロックがとても強いところがあります。
執着心がある程鑑定が出来なくなると信じる方も多いようです。

しかしながら当たり前の事を書くと占い師として生計を立てていきたいと思う気持ちがあるのなら、お金に対する考え方を改める必要があります。

お客様は黙っていても来ません。

ブースなり電話鑑定やチャット、ココナラ、個人鑑定など多くの占い師が今こうしている間にも誕生している今。
もしあなたがデビューしたばかりの占い師であればフレッシュさで周知してもらえる期間は精々3か月。
それを越えればあとは数多くの先輩占い師たちと肩を並べます。条件は同じ。
選ばれる占い師と選ばれない占い師の違いがそこにあるだけです。

あなたが【集客】という言葉に対して自分がどんなイメージを持っているか書き出してみてください。
ネガティブな思いを抱いている人であれば『強引』『積極的』『自分を売り込む』などという言葉になるかもしれませんね。

それでは次にこれを自分なりに受け入れられる表現に変えてみてください。

例えば

集客＝強引

であれば、

「自分の強みを知ってもらう」
などに変える事は出来ないでしょうか。

自分なりに納得できる、モチベーションが上がる表現を考えてみてください。

物事は常に多面性を持っていて、見る角度によって捉え方は変わります。

無意識のうちに言葉に対するネガティブな思い込みが刷り込まれていて、それがあなたの集客の足を引っ張っているのかもしれません。

言葉を変えることで捉え方が変わり、積極的に取り組めるのもよくあります。

自分の先入観や捉え方に見直すべき点がないか、まず検証してみて下さい。

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