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占い依存にさせないために

こんにちは、うらないの先生さてらです。
皆様は【占い依存】という言葉を聞いた事はありますか?

文字通り占いにハマってしまい何をするにも占いをしなければ先に進めず何でも占い師の言う事だけに従ってしまうという状態の事を言います。
特に依存度が高いのが電話占いなどです。
誰にも言えない悩みを抱えている人が多く
(特に電話占いに多いのは不倫の案件です)
友人や家族にも言えない事だから

電話占い師に聞いてもらいたくなり気が付くと依存度が高くなってゆく
という人が多くいるのです。

当然占い師は仕事、つまり商いであり商売です。
リピーターさんがつく事は私たちの仕事を安定させて稼働させるのに必須です。

しかしそこに占いの依存度が高いお客様が来てしまうと占い師も疲弊していきます。
笑い話ではなく、デートの前に何を食べどんな服がいいか何を話せばいいかまで占い師に聞いてからじゃないと出来ないという方もいるのです。

私たちは勿論困っている方の力になれる事があればという気持ちがあるからほとんどの人が占い師になっていくのですが、それは依存させる存在になるという意味ではありません。

占いに依存をする事はお金がかかります。
私は占い依存で自己破産したという報告を何度も受けています。
深みにハマると抜け出せない世界です。

人を幸せにするのが占い師です。
ではどうしたら依存を辞めさせることができるのでしょう。
当人の努力がいつ版は必要ですが、私は見捨てるのではなく

「あなたはもう占いの手を借りなくても自分で進んでいけますよ」

と声をかける事だと思っています。

たとえるなら占いは自転車に乗る為後ろで支えて走っているようなもの。
心の支えではありますがいつか『自分でも乗れている、大丈夫』という実感を得ると人は自転車の差さえなしでも進んでいけるようになります。
いつまでも後ろで支える事は出来ません。

いつかは自分で人生のかじ取りが出来るようになるまでの補助が私たちの役目です。
ですので占い師は精神の伴走車なのです。
いつかはその手を離してあげる事が必要です。

占い師が相談者様を自ら依存させないよう、心を配っていただきたいと思います。

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