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sc相模原u21 #33 豊田伶

はじめまして。こんにちは。豊田伶です。京都府出身、ポジションはMFです。最近の悩みはバナナを食べたらなぜか少し吐き気がすることです。僕はこのチームに入るまでアメリカにいたのでその話を話そうかなと思います。

僕は久御山高校という京都の高校に通っていました。その時に海外でサッカーをしてみたいという気持ちがあり、卒業後は海外に行きたいと思っていました。そして高校3年の時にアメリカの大学のサッカー環境を監督が教えてくださり、いいなと思っていくことを決めました。

初めてアメリカについた時の感想は、みんな背でか。でした。その日から会話をする時は斜め上を見るという日々が始まりました。

大学ということもありサッカーだけではなく勉強もしなければいけなくて、まさに文武両道でした。授業も全て英語で全く理解できずとりあえず椅子に座って先生の顔を眺めてる日々が続いていました。よく経験したのが英語やと思って聞いてたらスペイン語やったっていうのがよくありました。

僕のアメリカの大学のサッカーチームにはアメリカの選手が2人で後はヨーロッパの選手や南米、アフリカなど多国籍なチームで全員プレースタイルがバラバラで、思想、言語、宗教全てが異なっていました。そのためチームメイトと仲良くするのは難しいと思っていました。しかし初対面なのに全員がラフな感じで接してくれてとても馴染みやすかったです。そこが海外の人たちと日本人の大きな違いなのかなと感じました。

他国の選手たちは技術面ではあまり上手くなく、日本の選手の方が断然あり、技術面には自信を持つことができました。しかし、スピード、強度、ハングリー精神は日本人より断然にありました。そんな選手たちに負けないために今までしてこなかった筋トレをする回数が増えました。そのおかげで約2年間で10キロ近く増量することができました。(マクドナルドの食べ過ぎで太っただけの可能性もあります)

海外でいろんな国の選手とサッカーをすることは普通じゃ経験できひんことやし、人生においてとても貴重な体験でした。僕の意志を尊重してアメリカへ行かしてくれた両親に感謝しかないです。

そして現在はsc相模原u21に所属させていただいてますがもっともっと上手くなる必要があるし、選手としてももちろん、人間としての成長もしていかないといけない思っています。日々頑張っていきますので応援よろしくおねがいします。

次は道産子の王子様、安田にしきくんです。感動もあり笑いもある内容のもの必ず、必ず、必ず書いてくれるので期待していてください。

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