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神奈川県3部リーグNブロック優勝

こんにちは。
SC相模原U21スタッフです。

今回は、ご報告を兼ねてのnote更新になります。

2021年、神奈川県3部Nブロックリーグ優勝

まずチームのことですが、2021年もたくさんの応援ありがとうございました。
Twitterでは、試合レポートをタイムラインであげて欲しいなど、多くの声をいただきましたが、スタッフが試合に集中しすぎて、熱くなりすぎてしまうため、オンタイムでの更新を断念しております。

先にご了承ください。

今年のチームは、まさに「攻撃力」「前線の強さ」が目立つチームとなっています。
FWの細野は、身長163cmと身長は全くと言っていいほど大きくはない選手ですが、頭でダブルハットトリックと、ヘディングからのゴールが多い選手です。経歴などは、彼の自己紹介ページからご覧ください。

他にも、服部俊也や小山唯斗のドリブル、前線からのプレッシャーが今年の特徴となっています。

コンパクトで、早いサッカーを体現していますが、コロナ禍ということもあり、なかなか有観客にて開催できていないのが残念です。

県リーグ結果はこちら

選手の移籍について

今年も選手の移籍には熱が入ります。
海外移籍のご報告は、モンテネグロへ1名が現在トライアウト中ですが、1部のチームと契約予定と連絡が入りました。
その他、2名の選手がモンゴル1部へ、1名がクロアチアリーグへと移籍します。
その他、関東1部リーグ、関西1部リーグ、神奈川県1部リーグと移籍先が決まっていく選手たち。

1期生の諏訪悠磨は、現在リトアニア1部のカウノ・ジャルギリスにてプレーし、2021年にヨーロッパカンファレンスリーグに出場。そして、2022年のヨーロッパカンファレンスリーグの出場権も獲得しました。
そしてアジアでは、林知也がタイ3部リーグと契約し、活躍しています。
2期生の鍬田一雅は、トップチームと契約し天皇杯出場しましたが、先日トップチームとの契約が終了。

4期生も少しずつ参加が始まり、来年の移籍に向けて準備を始めていきます。

移籍は簡単ではありません。
J3にはJ1,2の選手が入りやすい環境にもなってきました。
また地域リーグもJリーガーが活躍するチームが増えてきました。
そこに選手としての特徴を発揮し、武器を持って戦う。

自分の武器は何なのか。
どの武器なら他の選手に負けず戦えるのか。
どんな選手が好まれるのか。

18歳までのサッカーとの大きな違いは、選ぶという立場から、選ばれる選手になる。
チームプレーでありながらも、ポジションを争う。
そして勝利というものに向かってプレーする。

今までもそうしてきたかもしれませんが、「上手い選手」の概念が大きく変わります。

これまでは、ドリブルが上手いと、上手いと言われてきたかもしれません。
ドリブルの上手さも武器ですが、突き抜けるレベルが必要です。

そしてドリブルだけがサッカーではありません。
武器を持ってください。

足が遅くても、デイビッドベッカムは、そのキックの精度で。
背が小さくても、イニエスタはその類まれない賢さで。
上手いと言われなくても、岡崎選手は守備の献身さで。

ただどの選手にも最低限の基礎技術力があり、加えて戦う強い気持ちがあり、賢さを兼ね備え、自分を売り込むための武器を持っています。

弱点を探すのはみんな得意です。

自分の長所も磨いてください。

自分が上で通用する武器は何ですか?

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