見出し画像

天草~島原~諫早~鳥栖の旅

先日のローカル線の旅の後半。
本渡バスセンターから鬼池港、フェリーで口之津港。
本渡バスセンター近くでラーメンを食した後、16時45分のバスに乗車。鬼池港まで30分弱。
鬼池港発のフェリーは17時45分。なんと最終便!

天草四郎の銅像
フェリー乗船場
車・バイクが並び始めます!
フェリー到着

最終便に乗れなかったら、熊本まで戻るしかないところ。
綱渡りも無計画の一人旅の醍醐味(笑)
これに乗れば口之津港からバスで島原経由か小浜経由で諫早まで行ける。

キレイな夕陽でした

口之津港までは30分の船旅。地図で見る限り、諫早までは西周り、小浜経由がどう見ても近そう。口之津港で聞いてみよう。
波も静かで快適な船旅でした。

人は船の横から降ります
口之津港に到着

口之津港の待合室は無人でした。っていうか最終便が出たことで閉店みたいです。お土産屋さんも食堂も!バスの乗り継ぎを聞くこともできない(涙)
2階には資料館もあったようですが、照明は消えてました。

待合室は明るかった(笑)
いろんな展示がありました。
フェリー乗り場正面
周辺は明るいが・・・

フェリーが着いてすぐに島原駅行のバスがやってきた。
運転手さんに「諫早に行きたい」旨告げると。次の「小浜経由が早いですよ」との回答。
次のバスって?最終19時12分。おいおい、あと50分ほど。
まあ、仕方ないと待つことに。幸い待合室には大型のテレビもあったので暇つぶしはできました。諫早から先、鳥栖にたどり着くのか不安になる。

8時に完全閉館

最終バスの諫早駅行きに無事乗車。諫早到着は20時52分だと。
電車はたぶん大丈夫そう。三角からずっと一緒のおじさんとバスの乗客は二人きり。昼間だと海が見えるであろう海岸沿いの道。真っ暗の中バスは走る。バス停はあるものの乗り降りする人は皆無。バス停は時間調整で時々停まるものの、ほとんどスルー!
小浜温泉辺りの賑やかなとこではさすがに降りたくなった(笑)
温泉での湯治は次の機会へ!

諫早駅到着

途中、二人ほどのお客さんがあっただけで、ほぼ時間とおり諫早駅に到着。
鳥栖駅行の列車は?
何と!在来線だと途中の江北に12時過ぎに着いて終わり。帰れない。
あらためて地図を見ると、諫早は鳥栖から遠かった。

諫早駅バス降車場
諫早駅構内
J2長崎のフラッグが
新幹線ホームへ

結局、新幹線を選択。これだと10時頃鳥栖には着くようだ。
早く帰りたくなったし。西九州新幹線に乗る良い機会。

かもめ車内

リレーかもめ、武雄温泉駅で在来線特急に乗り換え。

武雄温泉駅

佐賀県東部の在住者としてはフル規格の新幹線、どうでも良いことなんだが。ちょっとの時間の乗車で乗り換えは面倒くさい。
利用者からすると
「佐賀県いい加減にフル規格に同意しろよ!」
って気持ちになるだろうね。
でも、無駄なお金はかけないでいただきたい。
たぶん今後10年くらいでは全線フル規格で開通なんて夢の夢!
フリーゲージの完成前に見切り発車は誰が責任取るんだ?
JR九州は最初からフル規格による開通したかったろうし。
佐賀県が悪者になってしまうんだろうね。

鳥栖駅到着

なんだかんだ言いながら、無事に鳥栖駅到着。
旅行記よりも単なるボヤキで終わったとこはご容赦を。
次の旅ではもう少し上手く編集できるよう精進します。
では!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?