「コロナウイルスによる肺炎で有名人が亡くなった」
「全世界で死者がドンドン増えている」
「唯一の治療法は感染しないこと」
こうしたニュー　スを日々聞いて、誰しもが不安を抱いているかと思います。そんな中で、最近ではコロナウイルスによる様々な環境の変化や解雇における不安が募り、コロナに感染する前に、先にメンタルがやられてしまう『コロナうつ』というものも流行ってきております。

実際、コロナの影響で会社をリストラされたことで「死にたい」と話す患者がおり、入院に至るケースもかなり増えていると知り合いの精神科医からお話頂いた事もございました。

今回は、新型コロナウイルスの感染拡大にともない、この『コロナ鬱』も日本の各地で増加していると思われます。
そこで今回は、『コロナうつ』を大きく5つにまとめていきます。

（2）ニュースの追っかけをやめる

ネガティブなニュースを意識的にシャットアウトしましょう！
もちろん、情報としてコロナウイルス等の情報は必要になってきます。
ただ、人はネガティブな情報に触れ続けると、自然とネガティブな気分に支配されてしまい、脳の処理に関する機能が低下するという事が心理学の実験結果より明らかになっております。
また、ネガティブな情報に触れ続けていると、ネガティブな気分に支配されていることや、脳の働きが低下したことに自分では気がつきにくいのです。
『この情報番組はネガティブだな、今の会話もネガティブだな』。そう思ったら、意識的にポジティブなニュース、ポジティブな話題に触れましょう。例えば、音楽を聴く、好物を食べるなど、ポジティブな気持ちになれることを積極的に行うことが『コロナうつ』の予防になります。

（3）規則正しい生活をして、できるだけ体を動かす

外出の自粛やテレワークの影響で、多くの人は運動量が減っています。
特に若い世代は普段の習慣として行っている『通勤』や『通学』がなくなります。
そうなると、日中はソファで眠って夕方に目を覚ますなどと生活が乱れがちです。
自堕落な生活による健康被害は、コロナ鬱に加え様々な　合併症を引き起こし、よりも深刻化する傾向にあります。
体力が失われ免疫力が低下すれば、コロナどころか風邪にもインフルエンザにもかかりやすい体になってしまいます。
また、糖尿病やがんなどの病気を引き起こす可能性も高まり、更に鬱にもなりやすくなってしまうのです
運動習慣のある人とない人とで比較すると、運動習慣のない人のほうが実に40%以上鬱になりやすい傾向があることがわかっております。
・朝、太陽の光を浴び、日中は活動する。
・3食とも健康的な食事をし、間食は控える。
・夜はお風呂に入り清潔を保ち、ゆっくりと休む。
この『当たり前』な生活こそが、コロナへの感染確率を下げると同時に、『コロナうつ』から”健康な心”を守ります」

（4）明るい未来を予測する

コロナウイルスの感染拡大が深刻です。健康面d家ではなく経済面でも大きな打撃を与えております。
私自身も在宅勤務を命じられた影響で給与面が今までの約6割ほどまでに軽減をしてしまいました。
ただ、いつかは必ず収束します。コロナウイルスの影響も収束し今まで通りの生活ができる日が必ず訪れます。
コロナウイルスが収束したときに、自分は何がしたいのか、どう生きていきたいのか、等を考えていきましょう！
悲観的になりすぎず、明るい未来を予測することも『コロナうつ』を予防し、乗り越える秘訣となります。世の中全体が悲観的になっている状況だからこそ、個人の夢や希望を持つことが、それに巻き込まれないためのポイントとなります」

(5)社会保険のセーフティーネットを知る

ポジティブなイメージを作るといっても、経済的に困窮をすると目の前の事に目が行ってしまうのは致し方の無いことだと思います。
そのためにも政府が行っている社会保証制度は必ず知っておきましょう！

・個人の方に向けた無利子での貸付
・世帯全員に対しての10万円給付（内容調整中）
・その他社会保険制度各種

個人の方でも申請を行う事ができるものは沢山ございます！
制度を余すことなく申請をしていき、今の生活に少しでも余裕を持つようにしましょう！
金面での安定と精神面での安定というのは、大きく結びついているとアメリカ大学の実験にて証明をされております。
金銭面に余裕がない人はそうでない人に比べ、鬱病の発生率が実に40%上昇しているという研究結果ができました。
国の制度を申請する事は決してはずかいい事ではございません。
しっかり申請をしていくことで、まずは自分の生活の維持を最優先にしていきましょう！

最後に

コロナウイルスの影響でお仕事に影響が出て生活が厳しくなったのは決してあなたのせいではございません。
このようなウイルスが広がることは予想はできるはずがございません。
また、ウイルスの影響で緊急事態宣言が発令され自分の生活が厳しくなっていく事は想像がつくはずもございません。

あなたの”現状”が本当に辛い時、『社会保険』や、『雇用保険』の制度はあなたを守る受け皿になります。

今の生活にお悩みの方は、是非ご相談ください！

相談のためには
ご相談をいただく際には、下記のボタンよりライン＠の登録をお願いいたします。

ボタンでライン＠に登録ができない方は、『@276vktdi』をラインのID検索機能で検索して、友達追加をお願いいたします。

この記事を読んで頂いた方の人生が、より良いものになることを祈っております。