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Goodpatchを経て、Senを創業しました

先月末で3年勤めたGoodpatchを退職し、新しい会社「Sen」をつくりました。本日2018/6/1が登記日になります。

きっかけ

Goodpatchではクライアントワークの部署に所属し、UXエンジニアとしてiOS中心にいくつかの案件を担当しました。どれも面白い仕事ばかりでしたし、自分が好きな「デザイン」に関して良質なインプットが得られる環境でした。起業の話がなければもっと長く勤めていたと思います。

ただ、偶然Goodpatchで一緒に働いたメンバーと、はじめは週末に集まる形でサービスをつくりはじめ、一緒に起業しないかという誘いを受けました。

僕自身、もともと起業に興味はありましたし、作っているサービスに可能性も感じていました。そして何より、信頼できるメンバーと共にゼロから事業と組織をつくっていくという、ワクワクする機会に飛び込みたいと思って、起業に至りました。

この話を初めておくさんにしたときは少し「ムッ」としていたのですが(笑)、しばらくしてから快く了承してくれて、とても感謝しています。

「Sen」という社名にこめた意味

点と点をつないで、線 = ストーリーをデザインしていくという意味を込めています。

単純に便利・おもしろいといった点で終わるのではなく、日々の時間軸の中で感情を揺さぶるようなストーリーを生み出す事業・組織をつくっていくぞという気持ちです。

ある種Goodpatchで出会い、Goodpatchで起業する(オフィス間借りさせてもらってます)というのも、点と点がつながった感じがあります。これからさらにSenを成長させて、より多くのストーリーを生みだしていきます。

僕自身の役割

今僕はCOO(最高執行責任者) 兼UXエンジニアとして、他のメンバー2人といっしょに事業・組織づくりに取り組んでいます。今のところはエンジニア僕1人なので、主にプロダクト開発をやっています。

一瞬CTOになることも考えたのですが、僕より技術力高い人は普通にいるとこれまで働いてみてわかったし、エンジニアリングだけでなく組織づくりやサービスのグロースなど色々やっていきたいと思って、COOになりました。組織のNo2として、サービスのビジョンや組織のミッションを現実のものとするために行動しまくっていく所存です。

おわりに

起業してみて、日々自分が成長していかねばという気持ちでいます。(その一環で情報発信もしていこうと思いnoteをはじめました)

そのうち仲間も募集することになると思いますし、サービスに対するフィードバックも聞きに行きたいと思っているので、引き続きよろしくお願いします!

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