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【⑤サガスカ緋色の野望 鍛治ランクのみ引き継ぎ最少戦闘回数縛り】技ランクアップ確率、技の閃き確率について

サガスカ緋色の野望 鍛治ランクのみ引き継ぎ最少戦闘回数縛りプレイnoteまとめ第5回です。

今回は、ファイアブリンガー戦を突破するための条件となった、技ランクアップ・閃き確率の条件について解説したいと思います。
なお、以下の計算式のほとんどは攻略ガイドである「緋の天啓」に掲載されている情報であり、ここまで公開する攻略本はあまりないのではないかと思います。
この「緋の天啓」があってからこそ、今回の最少戦闘回数縛りは最大限楽しませていただきました。

【技ランクアップ確率について】
まず技ランクアップ確率について説明していきます。技ランクがアップすると、使用BPの減少したり、威力が上昇したりするといった恩恵が受けられます。
本攻略では、アングルの「かかと切り」のランクアップを狙っていきます。
このために、第1・2・4戦においてかかと切りの使用回数を増やすよう行動してきました。

技ランクアップ確率の計算式は以下の通りです。

技ランクアップ確率計算式
30+(技使用回数ーランクアップ必要回数)+(スキルレベルー必要スキルレベル)+レベル差補正=ランクアップ確率

※ランク1、2、3にアップするには以下のスキルレベルを超えないとランクアップ判定は行われない。ランク1=スキルレベル3、ランク2=スキルレベル16、ランク3=スキルレベル29

※ランクアップに必要な使用回数が以下の計算値を超えないとランクアップ判定が行われない
ランクアップ必要回数×必要スキルレベル÷現在のスキルレベル

アングルは斧レベル3のため、ランク1にする必要条件は満たしています。
そして、かかと切りのランクアップに必要な回数は「27回」のため、超えなければならない使用回数は
27(ランクアップ必要回数)×3(必要スキルレベル)÷3(現在のスキルレベル)=27回
つまり使用回数が28回以上(もしかすると27回でもいいのかも)となれば、ランクアップ判定が行われるということとなります。

次にレベル差補正について。緋の天啓には掲載されていませんが、先人の皆様の偉大な解析の結果、以下の計算式であることが分かっています。
レベル差補正=敵パーティレベルーキャラレベル
最少戦闘回数で突入した場合のファイアブリンガーの敵パーティレベルは「18」であることが分かっています。
キャラレベルは完全に明らかになっていないようですが、味方パーティレベルと同じかそれよりも低い値とのことです。
このため、本攻略ではここに仮の数値となりますが、現在の味方パーティレベルである「2」を代入することとします。

以上のことから、ファイアブリンガー戦でランクアップの条件を満たした場合の技ランクアップ確率は、
30+(28(技使用回数)ー27(ランクアップ必要回数))+(3(スキルレベル)-3(必要スキルレベル))+18(敵パーティレベル)-2(味方パーティレベル)=47%

第1~4戦までアングルが使用してきたかかと切りの回数は17回だったため、ファイアブリンガーでは11回かかと切りを使用したタイミングから、約50%の確率でランクアップ判定が行われることとなります。

【技の閃き確率について】
次に技の閃き確率について解説していきます。技を閃くためには、閃き判定成功率と技ごとの閃き率、この2つの確率を突破する必要があります。

技ごとの閃き率は不変ですが、閃き判定成功率については行動次第で100%に高めることができます。

技の閃き判定成功率は以下の通りに求められます。
(閃き累積値+使用BPコスト+閃き補正+レベル差補正)×不得意補正÷修得技数補正×100

※閃き累積値は、技を使用するごとに加算されていく累積値で下式により求める。武器種ごとに累積し、新しい技を閃くと0になる。
現在の累積値+使用したBPコスト+閃き補正
※閃き補正はパーティレベルにより変動。パーティレベル2の場合は閃き補正5。ファイアブリンガー戦パーティレベル18の場合は9。
※レベル差補正は前述技ランクアップの際のレベル差補正と同様。
※不得意補正は初期スキルレベルが1以上の場合は1、0の場合は0.8となる。
※修得技数補正はその武器種で修得可能な技数のうち、修得済の技数によって以下の数値を代入する。
1個=40 2個=100 3個=400 4個=1400 5個=3500 6個=7000(体術は3500) 7個以上=10500(体術は7000)

以下は本攻略では、ファイアブリンガー戦内において閃きを引き当てるため、第1~4戦において閃き累積値稼ぎを徹底して行ってきました。以下はファイアブリンガー戦における弓部隊の閃き判定成功率です。

タリア

また、ファイアブリンガー戦においてエリザベートは金のトロイメライ閃きを、アングルは次元断閃きを狙っていきます。
閃き判定率を100%以上にするにはエリザベートは累積値が100、アングルは累積値が400必要です。
累積値は1回の使用につき、「使用BPコスト+閃き補正」の分溜まっていきますので、ファイアブリンガー戦において、エリザベートは氷結刻を6回、アングルはかかと切りを18回(ランクアップ込)使用すれば、次の攻撃の際に閃き判定率を100%とすることができます。
上記の技使用を行った際の計算式は以下の通りです。

エリザベート

なお、前述した通り閃き判定に成功しても技ごとに設定された修得確率を突破しないと閃くことはできません。
でたらめ矢=約30~40% 金のトロイメライ=約60% 次元断=約60%
となっており、閃き判定率100%の場合でも、実際に閃くためのは上記の確率となります。

【まとめ】
わかりやすく説明したかったのですが、数字だらけのよくわからないまとめになってしまいました汗
しかし、調整さえすれば閃きをコントロールできる、というコンセプトは非常に面白く、これを活用して戦略を組むのは他のゲームでは出来ない楽しさを感じることができました。
次回はファイアブリンガー戦となりますが、こちらは動画にして公開したいと思います。

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