明日の予定は貴方のことだから

どうせ明日にならないと分からないんでしょ

小さな我慢を100回重ねたら

私は私じゃなくなった

一人で立てなくなった

貴方のことを同じように　同じように愛せるほど

私は強くなかったみたい

湿ったこの裾を離したら

終わっちゃうような関係だもの

本当の私は今どこに居るんだろう

いつからこんなになったの

忘れるほど前だね

居心地の悪い貴方の隣は

いつも輝いていたんだ

散らかった部屋のなか

二人の時間はくだらないよ

くだらないけど好きだったの

変われないことでこんなにも

たくさんの花が枯れていく

もう見ないふりは出来ないほどに

貴方のことを同じように愛するほど

貴方も私もきっと壊れる

どうしたら一緒になれるかな

私を傷つける貴方が

私にとっての痛み止めでもあったんだ

矛盾は愛ゆえに

　　「愛ゆえに」　さとうもか

今の私は私の手をひっぱって立たせてくれる誰かを探してるのかも.