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初めてNFTを購入。成長するmarimoのサービス設計が最高にすばらしいんだわ♪

初めてNFTを購入したので、備忘録を残しておく。(適時更新予定)

そもそも、仮想通貨自体、投資対象としてのワチャワチャと世間を賑わせていたこともあって、まったく興味がなかったんだけれど、最近、NFT(Non-Fungible Token 非代替性トークン)そのものが、ザクッと言うWeb3の主軸であるので、いずれは試してみたいと思っていたところであった。

そう言えば、2020年に FiNANCiE でトークンを入手して支援したことはあるが、全部 FiNANCiEに任せる仕組みだったので、数多あるクラファンで支援するのと同じような体験であった気がする。(今はどうなっているのか知らないけれど…)

以下、今回やったことまとめておきます。

GMOコインにてETHを換金する

2022年9月23日

仮想通貨(デジタルアセット/暗号資産)を自分自身で入手すること自体ままならない状態なので、右往左往しながらネットに溢れている情報をゆっくり咀嚼して進めていくことになった。

その多くは海外サービスであるが、いつもお世話になっているGMOにて仮想通貨を得ることができるようだったので、GMOコインを利用することにする。(ドメインやサーバーなどもトークン利用できるのも、そのうちだろうって思っているし♪)

GMOコインにて会員登録はすべてオンライン(スマホ)にて行ったので数分で完了したが、審査は24時間ほど掛かった。まぁ会員登録して翌日から使えるようになるって考えると、何も問題ない。

都市銀行やネットバンクからだとスムーズにGMOコインに入金できそうだったので、さくっと20,000円を送金。しばらくすると、GMOコインの自分の口座に20,000円の入金が確認できる。

仮想通貨イーサリアム(ETH)が必要だったので、GMOコインにてETHに交換し0.1ETHを手に入れた。残金(500円ほど)はそのままGMOコインに残っている。

余談:GMOコインへの入金は「異なる名義」からはできないようだ。要は他者から入金ができない。(出資法とかに抵触するのだろうかね)

GMOコイン

MetaMaskにてETHを管理する

GMOコインはいわゆる暗号資産取引所であって、コールドウォレットとも呼ばれる構造でもあるようで、簡単に言うと暗号資産を投資目的なども含め、比較的ガッチリ管理できるところ。(間違えてたらゴメンw)

コールドウォレットに対してホットウォレットという構造があって、比較的暗号資産の出し入れが容易になって、NFT購入などにはホットウォレットが必要ということ。(要は小口現金のお財布みたいなもんだろうか…)

NFTを売買できる市場(NFTマーケットプレイスと呼ばれる)のようなものがあって、もっともメジャーな市場であるOpenSeaを利用するのにそのホットウォレットのアカウントが条件となっている。ホットウォレットの1つであるMetaMaskを利用することにしたが、MetaMaskもかなりメジャーなサービスで、且つ日本語版がある!(OpenSeaも日本語対応していた… 追記:20221012)

GMOコインの審査中に、MetaMaskを登録するが、GoogleChromのブラウザ拡張にて利用できる仕組み。どうやら端末単位でアカウントが作れるようなので、PCが2台あるとそれぞれ異なるアカウントになるようだった。同期(インポート)することもできるので、どちらの端末でもそれぞれのアカウントを管理ができる状態になったけど、PCを買い換えるとどうなるのか不明♪(記録を残していくことがトークンの基本的な考えにあるので、上書きをせずに、端末が変われば新しくインポートを重ねていくということなんだろうか…妄想)
まぁ、アカウント間でトークンの移動もできるし、ややこしくなったら全額移動するので問題ないね。

1つのアカウントは1台のPCと1台のスマホまでは利用できるってことだろうか、スマホは新たな端末扱いではなさそうで、同期(インポート)のみで管理できるようになった。(ほっ♪)

GMOの審査中、時間もあるので、いろいろ触っているとMetaMaskではApple WalletにてETHを直接購入できるようだが、お住いの地域の区分で上手くいかない。(焦るな俺!)

GMOコインからMetaMaskに0.1ETH(19,085円:当時レート)送金する。GMOコインからMetaMaskの送金手数料は0円だ。うむうむ。

OpenSeaにてNFTを購入する

2022年9月24日

OpenSeaを利用するのはMetaMaskでアカウント認証(SNS認証
などと同じ)するような感じでできるので、何も違和感なく、NFTマーケットプレイスに入ることができるんだけれど、右も左も分からないので、NFTを取り扱っているサイトが別途あって、そこで購入しようと試みるんだけれど、そのサイトを確認した時にはすでに一次販売は終了しているようで、二次販売としてOpenSeaにて購入してください。というように促された。

今回、購入したNFTは「marimo」 0.0068 ETH(2022年9月24日) 

僕は過去に遊んだ経験がないんだけれど、これは「たまごっち」と同じようなものなんだろうかと思った。購入したマリモをたまに水を替えたりして、育てていくようで、水の交換は他人にもお願いできるらしい… 

成長スピードは水の透明度に依存しているので、定期的には水の交換が必要となるようなんだけれど、交換にもNFTを利用するのがキモだ。marimoのコンセプトに「NFTに興味を持つ人の裾野を広げる」というのもあって、今の僕にとって実に有益なサービスであるし、NFTを日常の一部に浸透させるだけでなく、その構造を知るにも多いに役になる。すばらしいー♪

ガス代とは
NFTを利用するにはクレジットカードと少し似ており、その本体価格の他に手数料が生じる。クレジットカードはその手数料は店舗が負担するなど不透明なところもあるんだけれど、NFTの手数料は固定でなく変動するってところが大きく違う。要はガス代と呼ばれるものだが、NFTは分散型自律組織の恩恵を受けているので、トークンを利用して売買を行う際に、その手数料をガス代として支払う必要がある。ガス代は本体価格に比べると小さな額であるが、必ず生じるという仕組みになっている。

水の交換で都度NFTを用いるのだが、そのトークン(Value)は「0」とされている。が、ガス代が都度生じる。marimoは成長をするが、そのためにはガス代が必要という仕組みとなっているんだけれど、これがNFTの学びにとても良い♪ むしろ楽しい〜。(所有しているmarimoは、再びOpenSeaにて販売もできるので、売れたらこれまでのガス代は精算できるのかもって妄想している… 今のところ、売るのは考えていないけど、NFTは販売することもその魅力の1つなので、それも含めて非常に良いサービス設計だわ)

水の交換をしてみる(2022年9月24日 7:29:23 PM / 日本時間)
・Value: 0 Ether ($0.00)
・Transaction Fee: 0.00101455494908053 Ether ($1.36)
・Gas Price: 0.000000006420624302 Ether (6.420624302 Gwei)
$1.36 と記載されていたが、実質 281円 が減っていた。この辺りはボチボチ調べていこう…

成長するmarimo

OpenSeaでの表示(2022/9/24)

marimo にはスペックがあって、その成長が数字でも見れる。

購入時(2022年9月24日)

・サイズ 2.77cm
・水の透明度 100%
(購入してから水をすぐに交換したんだけれど、記録するの忘れたw、80%以上あった記憶が薄っすら…)
・成長速度 0.01cm/15h

成長速度は水の透明度に紐付いており下記のようになっている。わくわく♪

透明度成長スピード
・81%~100% 1.0倍
・51%~80% 0.95倍
・21%~50% 0.5倍
・1%~20% 0.1倍
・0% 0倍

marimo

で、個性もあるようで、僕のmarimoはこんな感じ(これは変動するのか不明…)。僕の経験だとRPGドラクエ(ファミコン)と完全に重なって、40年余前の記憶が蘇る♪ 楽しい〜

スタミナMAXなのが頼もしい♪

…気が向いたら、更新します。

あ、そうそう、僕のmarimo紹介しておきます。
もしも、僕の代りに水の交換をやってあげようかな?って方がおられましたら、どうぞどうぞ〜 あざっす!

https://marimo.life にて名前は変更しておいた♪
ただ、変更は marimo.life 内のみのようで、OpenSeaでは Marimo #471 のままだった。
・変更時にMetamaskの署名が必要(ガス代は掛からない)
・二次販売などで所有者が変わった際には名前の情報は消える。

#marimoNFT


余談:おもしろかったので、けんすうさん × 田中邦裕 初対談の記事貼っておく。

(上記より『100日に1度くらい水を替えないといけない』らしい..w)

OpenSeaにてNFTを出品する

2022年9月27日

お試しで軽くNFTを作って出品をしてみたんだけれど、想像以上に簡単に出品できたー なので要点のみ箇条書きにしておく。

今わかった要点

  • OpenSeaは出品・販売時の手数料(ガス代)がかからない。

  • 販売方法は2通りあるのだろうか、どちらも期間限定で固定価格とオークション形式。

  • 販売を取り下げる時にいくらかのガス代が生じるっぽい。(後日再確認)

  • 販売するだけだと費用はかからないが、売却された時に手数料が生じるっぽい。(正確には売れないとわからないw)

  • 二次販売された際に生じるコミッション(Creator earnings)の設定はCollection毎で行うらしい。

  • Collectionの名前はURLにも紐づく。

  • Collectionは複数名で管理もできる。

OpenSeaの仕様で知りたいこと

  • NFTを作った人はCreatorになるんだけれど、Collectionの管理者とは別でも大丈夫っぽい?

  • 複製数かな? NFTに設定するところがあった。あれは何?

  • 詳細情報として、スペックのレベルなど設定できる箇所があった。あれはどう使うの?

適時更新しようー





僕のnoteは自分自身の備忘録としての側面が強いですが、もしも誰かの役にたって、そのアクションの一つとしてサポートがあるなら、ただただ感謝です。