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2023年のふりかえり

こんにちは、佐原 誠(さはらまこと)です。

京都府宇治市にて生まれ育ち、京都市内を生活拠点としています。デジタル・フィジカルの垣根はなく、話をお聞きしてから、道を指し示したり一緒に歩ませていただくことが多いです。ランニング(マラソン・トレイル)はボチボチ再開しようかと思っている。(→ここ数年、定番の冒頭文!)

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備忘録として2023年を振り返っておきます。冒頭写真は2023年7月に訪れた嵐山・天龍寺の蓮池。自転車で30分も掛からないので涼みに行くにはちょうど良い距離感の行動範囲。猛暑も始まった頃、ちょうど日が沈んだ時間帯にカメラ(iPhone)の性能で撮影したもの。

コロナ禍の4年が過ぎてようやくコロナ前に戻ってきた雰囲気が街中に溢れるようになった1年だったようです。思い返すとこの4年間は冬眠(というかビバーク)のように夢でも見ていたのかと思えるぐらい生活が一変し、突然、目が醒めるように日常が戻った感覚もある。(不可思議…)
前回のふりかえり(2022年)では、新しいプロジェクトが始まり非常にワクワクする区切りとなった。と書いていたが、いつものように備忘録として少し整理していきます。


今年も何とか生きています。

ランニングはどうだったか

2023年もほとんど走っておらず、少し暖かくなってきた4月、身体の衰えも感じる中、比叡山まで軽くトレイルするお誘いをランナー仲間からいただいた。白川のバプテスト病院裏から京都一周トレイルに入って、比叡山山頂を目指す。朝から出発してお昼には到着という非常にゆっくりしたペースで登り切った体験から、その夏に毎年行われていた「京都嵐山耐熱リレーマラソン」には参加。 で、終了… 大会への練習は数日間のみ、祇園祭もあるのでリハビリのようなランニングであったかと思う。今は身体づくりが目的とか、習慣にしたいということよりも、ここ数年は気分転換で走る感じになっている。

新しいプロジェクト

2022年から2023年にかけて声をかけていただいたプロジェクトが少しずつ始まった。千本三条あたりにスタジオとして拠点を設けて、週に数日だけ一緒に時間を過ごすことが増える。そのほとんどが対話をしては手を動かすことの繰り返し、数件のプロジェクトを同時に進めている。外的要因からペンディングとなって、ピボット(路線変更)するようなこともあったが、基本的には仮説と行動の繰り返しで、プロジェクトの仕様を変える(アップデート)を続けているような感じなんだと思っている。

UIはfigmaを使ってイメージを作るようになったんだけれど、チームで共有するのは抜群に便利なんだわ。

他、何かあったか…

・音楽ストリーミング事業:
プラットホーム違いで6つほどSNS周りの運用をサポートすることになった。投稿後すぐに反響があるものだけかと思っていると、突然、古いコンテンツでも伸びたりする。細かいところが気になる性格のせいか… UI/UXもチラっと参加している。

・サッカースクール:
もともと媒体制作(ウェブサイト)のみ担当した案件で、その後の運営はクライアント側で行う流れであったが、運営のサポートもしてほしいと連絡があった。この機会にテコ入れできそうなところもあるので、基本的には継続的に関わる案件の方がやりやすい。

プロモーション活動:
とある人物のプロモーション。短期間(2024年2月までかな?)で融通を利かせつつ、必要な媒体を揃えるような内容ではあるが、舵取りをしている立場ではないので、僕ができる範囲で取り組んでいる。

新しい案件は口コミで紹介を受けることで繋がっている。今、受けている仕事・役割を疎かにしないことがキモにはなるが、外的要因・内的要因などを踏まえ、良いことも悪いこともぜんぶ自分に返ってくることを意識して取り組んでいる。(書いておかないと忘れる!)

冒頭でも少し触れたように、目が醒めるように日常が戻った。同時にnoteに書き残す頻度はずいぶん少なくなっている。もともと裏方としてのプロジェクトに関わることが多いので、立場上、公にできることは少ない。そんな中、新しいプロジェクトに多くの時間を割いていることもあって、特に書き残せることがないのかも知れない。


関わっている主なカテゴリー

業種というか分類のような言葉をつらつらと並べてみるが、基本的にサポートする立場で関わっているので、やっていることはほとんど同じだと思っている。

金工

事業の広報活動に全般的に関わっている中、新しい取り組みが2つほど動き始め、1つはお手伝いとして実制作に関わるようなこともあった。

飲食

複数の飲食店に関わっている。お店によってさまざまな販促物制作だけでなく、広報計画から運用サポートという立場でも関わっている。

音楽

音楽ライブ・コンサートのストリーミング事業の広報活動に関わっている。

スポーツ

サッカースクールの広報活動を主にその運用もサポートしている。

地域

京都市の商店街を微力ながらサポートしていたり、太秦・帷子ノ辻を中心としたお店が集まるマルシェのSNSをサポートしている。

農業

抹茶農家の商品パッケージデザインやウェブサイトをサポートしている。

額縁

ゆるやかに継続的にサポートしている。

義歯

ゆるやかに継続的にサポートしている。

しみぬき

ゆるやかに継続的にサポートしている。

徽章

ゆるやかに継続的にサポートしている。


深く関わっていること

赤穂ギャベ

綿糸でつくる手織りの椅子敷きを制作販売している。
→2023年:プロジェクトは2019年に始まって、駆け抜けるように2023年が過ぎた(コロナ禍...)。2022年と比べると織り手主宰による展示会も増えている。もともと独り立ちをしてもらうことを前提として人が関わっていることもあって、織り手が自分たちで出品の機会を作っているのは一つの理想ではある。赤穂緞通の文脈から生まれたプロジェクトではあるので、意匠がその道筋には沿うことはあるが、それに縛られる必要はないため、自由な意匠も生まれる。そういうのは包容力というか寛容というところで受け入れるようにはしている。

赤穂ギャべは、いわゆる商品として売買されるモノではあるが、消費財とは異なることもあって、単純に売上を上げて事業を拡大することは目指す先には無い。コロナ禍もあって、人との関わりが少なくなる中、手を動かして、椅子敷きを作って、他者の手に触れて、購入されることは織り手にとって、意義のあることだったんだと思っている。少しずつ日常が戻ることで、変化は生まれるだろうし、その一つが織り手主宰の展示会が増えたことなんだろうとは思っている。

昨年、企画メンバーが主導して、兵庫県の助成事業の一環で赤穂緞通と共にフランス・パリでの出品させていただく機会があったり、瀬戸内の家具メーカーとの関わりも増えてきたんだけれど、このあたりは生産性の違いもあるので、お互いに良いところが繋がることで大丈夫だろうかと思っている。僕は織り手ではないが、誰かが何処かで幸せになるなら、それで十分じゃないかな。


SUGUWEB(スグウェブ)

定額料金で利用できるホームページ構築・運用サービス。
→2023年:ゆるやかに継続的にサポートしている。

京都ラテンアメリカ文化協会(ACLAK)

メキシコとブラジルを軸としてラテンアメリカ諸国と京都との文化的な関わりを支援。
→2023年:ゆるやかに継続的にサポートしている。今年は代表が入れ替わることもあって節目を迎えた。…ただ、組織の特性から大きな変化がすぐに始まらないような気がする。

HERMANAS PROJECT(エルマナスプロジェクト)

メキシコと日本との産業発展の懸け橋とした活動。
→2023年:休眠中。


note運用のポイント

2023年は9記事のみ、少し寂しいが特にふりかえることは無い。
「よく読まれている記事」をまとめているのでご覧ください。


佐原誠の自己紹介サイト

僕の自己紹介サイトでは、自分の年表や社会との関わりも含めて書き残している。



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僕のnoteは自分自身の備忘録としての側面が強いですが、もしも誰かの役にたって、そのアクションの一つとしてサポートがあるなら、ただただ感謝です。